3／02、 晴れ。晴天なれど風が強く肌寒い一日。
◆安倍政権（政府）は憲法違反－－前のめりにも程がある。 東京新聞が社説で警鐘を鳴らす。いわく 「政府は自衛隊の海外活動をどこまで拡大すれば、気が済むのか」と。 私も思うが最近の安倍政権の「自衛隊の海外派遣」 については、「憲法も法律もクソもへったくれもない」 感じで、「私が憲法だ」 とばかり、メチャクチャだ。国連決議がなかろうが、周辺事態法がどうあろうと、じゃまの法律は変えればいいと、次々に憲法違反行為を打ち出してくる。いったい安倍や菅、高村などの脳の回路はどこか狂ってしまったのではないか！ 強大な軍事力（国防軍）を背景にしてアメリカに次ぐ大国の妄想にかられてしまったようだ！ 国会がぶったるんでいる。安倍首相なんて野党議員を小バカにして鼻であしらっている！ 誰か怒る議員がいないのか！ 国会をブッ止めろ。 話を戻そう。最近の議論では一般の船舶検査も自衛隊に武器を持たせ、一方的にやらせようとしているのだから、まさに狂気の沙汰だ。 東京新聞社説がいうように、検査の必要が生じたら、船舶検査活動法で必要とされている国連安全保障理事会の決議や船舶が帰属する 「旗国」の同意も大前提である。私もそう思う。 また、社説は、「安倍政権は、『積極的平和主義』さえ掲げれば、自衛隊の活動範囲を限りなく拡大できると考えているようだが、それは誤りだ」、と。しかし、新聞や週刊紙や識者が何と言おうと今の安倍政権は馬耳東風である。 やっぱり、４月の自治体選挙や来年の参院選挙でやっつけるしかないのか！
◆街の変容に愕然！－－40年前に戻る。 私の主たる活動エリアである南台、弥生町を自転車で１時間ほど見て回った。愕然とした！自民、公明の区議選予定候補のポスタ－に圧倒された。安倍が強きで突っ走るのも街の隅々から自民党の基盤が一気に拡大してきているからだ！ 40年前に戻ってしまった。 私の地元で自民党から２人が出る（かっての私のエリアなら４～５人）。地元での２人当選は絶対に阻止しなければならない。 自前の候補者を出せないのが悔しい。強い者勝ちの自民党暴力政治を変えるには、中野における「党」を再建するしかない！ 私に与えられた時間は少ない！ しかし、何としても若手政治家の育成をこれからの４年間でやるっきゃない！
