江原ひであき

新社会党

沖縄平和映画祭。竹内先生。共同候補。急増 “働く貧困層”。

2006-07-24 | Weblog
沖縄平和映画祭。
 ガンバロウ!なかの。チバリョ-!なかの。平和・自治・環境・福祉を考える集いに参加した。
 映画は2本上映されたが特に「沖縄戦記録映画(1フィ-ト映画)」は、戦争の悲惨さ、残酷さ、また、軍隊が住民の命を守らないかを知ることができる。最近の小泉政権の閣僚や若い国会議員の‘あほうども’もこういう映画をみて人間社会の在りようを洞察する識見を深めなければならないのだが・・・

 きょうの企画は中野区職労などが中心になって進めて実現させた(第三回目)ことは承知している。区内のいろいろな団体、施設の障害児・者たちも参加するなどたいへんいい企画だ。
 しかし、残念なのはこのようなすばらしいイベントが企画実行できる区職労が区長選挙などに明確な意思の表明ができない、何故なんだ!


竹内先生と。
 竹内ドクタ-と西荻窪駅にて会う。私も非常に心苦しいが無理なご相談をもうしあげた。先生からは一応ご了解をいただくことができたが、結果として申し訳ないことになってしまったと責任を感じる。

共同候補。
 須黒さんと会う。来夏の参院選について、東京のみどりとして共同候補の擁立の試みをどのように考えているのか話し合う。また、中野区政や議員像(地方、国政)について、わたしの持論を話し、激励した。


「急増“働く貧困層”」
 夜9時、NHKスペシャルを見た!。 小泉首相や竹中総務など新自由主義者たちは格差の拡大や貧困層の急増を認めようとしないが、きょうの番組(報道)を見れば、現実は深刻な状況を迎えている。
 私は以前から言い続けているが、このまま規制緩和と構造改革(改悪)を進めれば弱肉強食のもとで年収150万円以下の貧しい労働者がどんどん増えて10年、20年後には人間の再生産さえできなくなる。結果として国力が衰退し日本そのものが疲弊してしまう。日本支配層はそのことに危機感を持つべきなのだが・・。
 きょうの番組でも「400万世帯が生活保護水準以下」、地方の街や村が崩壊している。また、働く意思があるのに「30代では正規の職が無い」、などなど小泉
政治の誤りは明らかではないか! きょうの番組の先には自殺しかない! 小泉政治の継承を許さない総決起がこんにちの最大課題だ!

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