江原ひであき

新社会党

8月26日(土)曇り。 祭り。ポスタ-貼り。九条ウォ-ク。戦争国へ加速。

2006-08-26 | Weblog
祭り。
 きょう、明日と地元多田神社の祭礼だ。なんせ神酒所が隣みたいなものだから関わらないわけにはいかない。神主のお払いや昼食まで呼びにきていただいては、やることをやらねばならない。
 1時からの子ども神輿のお供をした。

ポスタ-貼り。
 きょうは塚原のポスタ-貼りとビラまきに13人の外人部隊がきてくれた。ありがたいことだが地元勢がいないのでポスタ-はあまり貼れなかったとのこと。地元有志のボランティアが必要だ。

九条ウォ-ク。
 3時、囲町公園へ。中野の東西南北各地から、「九条を守り、平和憲法を世界に広げよう」と訴えながら囲町公園にやってくる。しかし、私たち南部を初め幾つかの地域で夏祭りと重なってしまい参加者がやや少ない。

戦争をする国へ流れ急!
 教育基本法改悪、改憲を自民党総裁選の公約に掲げる「安倍晋三官房長官」、次期首相が確実視されている。そのことを決める秋の臨時国会の開会を予定より早めて9月22日にするという。
 その安倍晋三、昭和軍国日本への回帰が本格的だ。きのうの講演で「自衛隊の海外派兵恒久法」の制定を急がなければ、と。さらに、「自衛隊と一緒に活動する外国の軍隊が攻撃されたとき、黙って見ているのか」とも話したという。
 新聞2面には、“ミサイル防衛”「早期配備へ防衛庁本腰」!と。北朝鮮のテボドンを迎撃しようというのだろう。バカげた話だ。そんなことに数兆円もの金をかけるのなら「日朝国交正常化」に向けた話し合いを促進し、アジア平和地帯の創造に全力を挙げるべきだ。アジアに敵が無くなれば基地も軍隊も不要になるではないか。ヨ-ロッパにできてアジアにおいてできないことは無い。

 一方、三面には都の防災訓練に「在日米軍が初参加」と出ている。驚きだ!。
近年、日米の軍事一体化が進んでいるが、今年は一段と一体化の方向が確認され、日本本土が米軍の基地化され、自衛隊も米軍戦力に組み込まれようとしている。
 そして、ついに今年は、住民の防災訓練にアメリカ軍が参加するまでに至ってしまった。防災訓練が軍事訓練の一面を担うようになってしまった。
 いよいよ日本が選択しつつある道はひき返すことが難しくなってきた。

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