江原ひであき

新社会党

7月31日(金)。 雑務。 全国地方議員交流総括。 各党公約。

2009-07-31 | Weblog
7/31、曇り。 

◆休養しながら雑務。
 昨日というかきょうというのか帰宅したのは日付も変った0時半。ゆっくり休んで事務所の整理。新聞の整理だけでも大変だ。

◆全国地方議員交流会(7/28~30)総括(主催:広範な国民連合、於:沖縄)。
①、28日11時半頃、全日空のジャンボ機で那覇空港に着く。ワゴンタクシ-に乗って全体会会場のパシフィックホテルヘ。2時から全大会開会。私も全国世話人の1人だが企画進行には関わってはいない。現地に行って驚いたが沖縄実行委員会の事前準備はさぞかし大変だったろう。議長団も2人は沖縄県議。開会挨拶は沖縄県議会副議長の玉城義和氏。来賓挨拶も県知事、県議会議長、連合沖縄会長だ。
 特別報告も宜野湾市長の伊波洋一氏、と石垣市長の大濱長照氏。
 6時からの懇親交流会も沖縄、沖縄、沖縄だ。まさに沖縄県主催かと錯覚するほどだ。丸投げだ!
 現地沖縄の思いはどのようであったのかわからないが、全国各地の自治体議員が参加するとあって基地の島沖縄の現状を知ってもらういい機会と捉えたと思う。

 記念講演は14:40分から『世界経済危機を「東アジア共同体」設立に活かそう』――日本と中国の強力――と題して「谷口 誠」氏(桜美林大学北東アジア総合研究所特別顧問)が話された。
 21世紀の国際社会の在りようを創造するとき「東アジア共同体」の必要性を説かれた。よい講演だった。

②、「夜のニュ-スで中田横浜市長が辞任!」
 改めて書きたいが、瞬間的に思ったことは「政治的出世欲を成就するために横浜市民を裏切った」。2期目の任期を半年も残しての辞職である。有識者やメディア関係者は中田前市長の裏切りを糾弾すべきだ!。

③、7/29分科会。「米軍基地と日米関係――東アジアの共生をめざして」に参加。
 辺野古の新基地反対闘争の位置づけや現状について沖縄側からの発言を受け、参加者の中から二拾余名が意見を述べた。私も二度発言した。
 話合いのまとめとして“アメリカ追随の日本外交を改められない限り沖縄の基地は撤去も縮小もできない”“今後の運動をどのように展開すべきか”
 私は、“東アジアの共生をめざす”ことを創造するとき“日米関係の見直し”が不可欠だ。その際「軍事と経済」をどうするかという外交方針を確立しなければならない。“日本の安全保障問題――防衛問題だ”「日朝正常化促進と憲法9条を世界に生かす」ことを大胆に論じ合うことを避けるべきではない」、と主張した。多くの参加者の発言が求められたので私の発言も不十分に終った。このようなテ-マなら1時間くらいをかけて徹底討論をすべきだ。

④、7/30日。「中・北部基地、戦跡視察」

◆各党公約が出揃う。

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