11月22日（木）。 本部。11.30国鉄闘争大集会。 龍平の国会報告。 サブプライム損失三千億。

11/22、晴れ。　昨日の帰宅が12時近くなってしまったので23日に書いています。
その後、さらに新自由主義批判を補強しました。

本部。
　10時半、本部にて編集会議。12月4日号のインフォ－メイションに岩本さんから依頼の「コンサ－ト、“まつろわぬ人々へ”」　を載せることにした。また、元旦号にルカ病院院長の竹内先生とのインタビュ－記事が載ることになった。
　尚、夜には川田龍平の国会報告が行われるが「記事」にすることを塚原君に依頼済とのことであった。　
　おくればせながら11月分の行動費（交通費）？をいただいた。

11.30国鉄闘争大集会。
　本部からの帰りに都本部による。各総支部へ　「11.30集会」　への参加要請を再通知した。和田さんが大会用の決算書づくりで忙しいというので私が書いた。

川田龍平の国会報告。
　夜７時より中野での　「龍平の国会報告」　に参加した。100人近くが参加したろうか？心の通う集会だった。準備段階では私もいろいろな面で努力したが主催者側（川田事務所？）には伝わっていない。今後数回は今回同様の開催のありかたでいいだろうが開催地の住民が大勢参加できる工夫をしなければならない。
　川田事務所からの“発信”が主では“追っかけ”がくるので一見盛況に見えるが広がりに欠けてくる。

サブプライム損失３千億円。
　アメリカの低所得者向け（サブプライム）住宅ロ－ン問題などで日本の６大金融・銀行グル－プの損失予想が3030億円と書かれている。このような莫大な損失を出して誰がどのように責任を取るのだろうか？儲け話に乗って損をした者がいっぱいいるのだろうが、アメリカの低所得者はロ－ンが支払えなくなって住宅を取られてしまうのだろう。容赦ない資本の論理は貧乏人を殺す。
　
　過去20年を地球規模でふり返ってみて、諸悪の根源は「新自由主義」の名による弱肉強食の資本の論理の跋扈である。「資本（お金）こそが全てに優先する社会の仕組み」があらゆる悲劇を産み出す！
　戦争も利益追求の手段と化している現代社会！　何億人が飢餓に苦しみ餓死しようと、主権国を一方的に攻撃し国を滅ぼし、人民を殺戮しょうと資本は人間を使って増殖を続ける！
　人間が資本の論理を超越しない限り人類の悲劇は続く！　世界を制覇したかに見えるアメリカ中心の新自由主義の崩壊を早めなければならない。