江原ひであき

新社会党

3月13日(日)保育所入れない36%、口約・女性が輝く。区議会の形骸化。

2016-03-13 | Weblog

3/13、曇り。

◆認可保育所.「落ちた」36%――20区で2万341人(中野は無回答)                    東京新聞が実施した「保育緊急アンケ-ト」で明らかになった。4月に認可保育所に入れない(落ちた)子どもが都内20区で2万341人いることが分かった。申し込身数の36%に上るという。私の住む中野区などは回答さえしていない(中野区政の区民軽視は目に余る)。中野の実態は後にして、東京の保育状況は深刻だ。原因は種々あるが、保育行政に対する「理念の欠如」、基本の誤りなのだ。”子どもを育てる”ことを利益追求の手段にしているが、これは絶対的な誤りなのだ。子どもを育てることは人間を創造するということだから、社会にとって最重要課題で金がかかるのは当たり前だ。その基本を放棄して民間に劣悪条件で丸投げしているから保育所も保育士も足りないのだ。家庭での子育ても母親に重負担をかけ、口先だけ「女性が輝く社会」などとデタラメを言っている! 許せない! 女性はもっともっと怒れ!。

◆口先の女性政策――「女性活用」「女性が活躍」「女性が輝く」

◆区議会の形骸化――