1/21、晴れ。
◆地下鉄・中野坂上駅で街宣。
◆残念！鎌田氏ら一部が細川氏支援と。 新聞を見て、ああやっぱりの感！ 鎌田さん達が立ち上げた 「脱原発都知事を実現する会」が昨日、都知事選では細川元総理を支援する、という。 私は本年75歳となる。新社会党結成の年、衆議院にも立候補した。20代から戦争のない世界を理想として社会党員になり、こんにちまで政治に関わって来た。 そんな視点に立って都知事選挙を見るとき、失礼ながら鎌田さん達の行為は「木を見て森を見ない」ものと言わざるを得ない。なぜなら、小泉元総理が安倍自民党に提言したのは、 “いまこそ自民党は脱原発に舵を切れ、さすれば国民の圧倒的多数が自民党を支持し、強大な権力政党になる” と言ったのだ。彼らの言う 「脱原発」は保守支配構造の維持延命策と認識すべきである、 この主張は、戦後70年にわたって日本を支配してきた政官業の権力構造をより盤石なものとする保守本流の構想ではないか。 いま、憲法改悪に反対する諸政党や団体個人・日本人民が問われているのは、このような考えとは対極的な価値判断であろう。
◆安倍政権の暴走、沖縄民意を踏みにじる！－－断じて許すな！最後の切り札は自治政府！