7／06、 曇り、夜になって雨。
◆国会の事故調査委員会・報告－－原発事故は地震で損傷の可能性。 最悪レベルの事故が起きた直接の原因について、地震で重要な危機が壊れた可能性を指摘。これまでにも多くの専門家が指摘してきたが、国会事故調が最終報告書で発表した意義は大きい。東電や政府は “原発事故は「想定外」の大津波だ”と言い張ってきたが、真の原因は事故調の指摘どおりかも知れない。 遠因は 「規制する立場とされる立場が逆転し、監視・監督機能の崩壊が起きた」 と指摘している。ややこしい言い方だが、規制機関である経済産業省原子力安全・保安院などが、東京電力に従属的だったとのことという。つまり、規制する側の保安院が推進側の経産省と一体の上、情報や専門性で東電より劣るため、東電の「虜」になっていった。 その事が原発の安全神話で遠くに追いやられ今回の大惨事に繋がってしまった。－－反対する我々の弱さでもあった。
◆下劣な都知事－－品位欠落。 石原都知事の言動はあまりにも下劣であり、都知事として品位に欠ける！ 世間では上野動物園のパンダにあかちゃんが生まれたとして子どもたちだけでなく多くの大人や関係者が大喜びしているのに、「ふ～ん、あんなもの俺は感心がない。２年たったら返さなければならんのだから“セン カク” とでも名前を付けて返したらいい」 嫌みったらしい言い方をしている。動物園への入園者が減って挽回策としてパンダを高いゼニ払って借りてきておきながら、あの品の無い言い方は何だ！ぶん殴ってやりたい！ パンダに関心がある・なしではない！ 首都東京のトップの言動は個人の好みでは収まらない。 尖閣諸島問題もそうだ！ 日頃は、外交・防衛は国の仕事と言いながら、相手が中国となると敵意むき出しで差別発言をする。野田政権など頭っからこバカにして言いたい放題だ。俺に逆らえる奴はいないと思ってハダカの王様、バカ丸出しだ！ 糾弾するなら手順を踏んで堂々とやれ！ 我々が悪たれを付くのとはわけが違う！
◆首相官邸前、人人人で身動き取れず－－再稼働反対の大合唱。 久しぶりに有志４人で官邸前に押しかけたが、とてもではないが 「野田首相」 に対する怒り心頭の顔、顔 顔、人の海で近寄れない！ それでも地下鉄の国会議事堂前までは行った。そこで茨城の坂本さんとバッタリ、あの人の群れの中でよくぞ！ ８時過ぎまでいたが雨が強くなるし、疲れて帰る。