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2021年度第1次筆記試験<敗軍の将、兵を語る>(64)(中国語)(受験科目:中国語、歴史、一般常識、実務)

2021年11月16日 22時10分15秒 | ●2021年度<1次合格体験記>
2021年度第1次筆記試験<敗軍の将、兵を語る>(64)(中国語)(受験科目:中国語、歴史、一般常識、実務)

●中国語(プレミアムメルマガ会員、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者、)

受験の動機
10年前に受けたことがあったが、そのときは中国語がどうしても受からず諦めた。その後中国留学、就業の経験を得てこれからは語学力で生計を立てたいと考え再度の受験を決意した。

第1次筆記試験

<中国語>(自己採点:65点)

4月くらいから単語、成語、精読を中心に、週2回中国人の友人の個人レッスンを受けた。
昨年と比べ読解問題が1題減った分、問1の読解問題の文章量が2倍となっており読むのにかなり時間がかかった。
また問4が1題5点の配分となっており、取れれば大きいが取れないときのダメージが大きくなった。中国語が読めるだけではなく、
日本に関するマニアックな知識を持ち合わせている必要があると感じた。
敗因は最初に買った問題集がかなり古いもので、現在のものとは問題形式がだいぶ違うものをしばらく使って勉強してしまった。
(もともと中国語の過去問やテキストは英語に比べて圧倒的に少ない)
現在の試験はすべてマークシートだが、3年前は筆記の作文問題があったためその対策に時間を費やしてしまった。
作文の問題も全く無駄だとは思っていないが、限られた時間で合格を目指すのであれば市販のテキストは買わなくても良いと感じる。
しかしながら過去問も全てマークシートに対応したものはここ数年分しかないため対策が非常に難しい。
個人的には過去問が充実しているHSKの方が対策が立てやすいと思うし、現在は月に1回試験があるようなので、
来年早々にHSK取得を目指し免除を勝ち取る予定である、こっちのほうが1発勝負を挑むより勝率が高いと考える。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>免除

<日本歴史>(自己採点:74点)
昨年、一昨年と読むだけでムカムカするような理不尽な問題が多く出題されていたが、恐らく今年から出題者が変わり、比較的オーソドックスな問題形式に戻った。
しかし歴史の流れを理解していないと取れない問題も多く、大幅に難易度が下がったとは言い難い。
傾向と対策、マラソンセミナーをそれぞれ2回通りやったほか、日本の歴史の漫画を擦り切れるほど読み全体の流れを掴むのに終止した。
過去問は過去7、8年分を残り1ヶ月の時点で解きまくった。
そのほかのテキストとして中学の歴史資料集をメルカリで買って読み込んだ。これがポイントがまとまっており最後の追い込みの良い資料となった。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.his.pdf

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e66

<一般常識>(自己採点:25点)
傾向と対策をひたすら読み返し、観光白書を読み込むことで対策した。
今年の試験は観光白書からの出題もあったが、多くが観光絡みのマニアック問題が多かったように感じた。
例年出ていた観光人数、観光国の割合、順位、前年度登録された世界遺産など、いままで普通に対策していればとれる問題がほどんどでなかった。
正直一般常識に関しては独学での合格に限界も感じた。観光白書を読むにしても量が膨大にあり、まとを絞らないと全てを網羅するのは難しい。
もちろんハローの「傾向と対策資料」でポイントは絞ってくれてはいるが、それだけでは不十分だと感じるほど、今年の一般常識は難しかった。
一次試験を通った知り合いはスクールのWEB講義を受講し、直前に模試も受けていた。
「無料で合格を目指す」がテーマのこのサイト上で書くのは忍びないが、こと一般常識に関しては有料スクールの講義を受けることを検討している。
誤解がないように書いておくと、植山先生のまとめられた資料は非常に素晴らしいことに変わりはない、
しかしそれ以上にここ近年の試験の難化により、もはや独学での一発合格は非常に厳しい状態になったと感じざるを得ないということである。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen

<令和3年版「観光白書」(要旨版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.youshi

<令和2年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2020.hakusho.kanzen

<令和2年版「観光白書」(要旨版>)
http://hello.ac/2020.hakusho.youshi

<通訳案内の実務>(自己採点:25点)
ここ近年の試験の難化で言ったら一般常識と引けをとらないのが、実務であると言える。
一般常識と実務が分かれた2018年と翌年2019年の問題は目をつぶっていても解けるほどにやさしい問題だが、(恐らくこの2年の合格率が著しく高かったため、出題者が意図的に2020年度からの難易度を上げたと推測する。)
2020年度は問題形式、難易度が急激に上がった。本年度の試験はそれ以上の難易度だった。
私は旅行会社での就業経験が10年以上あり、添乗経験もそれなりにある他、総合旅行取扱管理者を持っており、それなりの旅行業法の知識を持った上で勉強し臨んだがそれでも受からなかった。
語学や歴史に多く時間を使ってしまったこともあるが、正直ここまで難易度が高いとは想像できなかった。
しかも解答時間は20分、政府観光局はどのような意図があってここまで難解な問題を作るのかが理解し難い。
難易度の解説はこれくらいにしておくが、付け焼き刃の知識では到底合格は不可能なレベルである。
それぞれの法律がどのような意味をもっており、どの場合に適応できるかを完全に理解していないと解けない問題が多い。
20分ですべての問題を解くには練習する過去問も少なすぎる、一般常識と同じく実務に関しても来年は有料スクールの講義を受けることも検討している。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
無料でここまでの資料を提供していただいた植山先生には感謝しかありません。
この度、歴史問題が通ったのも傾向と対策、マラソンセミナーの資料、動画あってのものと思っております。

第2次試験に向けての<決意表明>
東京オリンピックが終わり、独占廃止法がなくなりそれほど資格ガイドを増やす必要がないからなのか、ここ1、2年の難易度の急激な上昇には心折れそうになっている部分も正直あります。
しかしここであきらめてしまったら、この1年の努力は何だったのかという話になるため、歴史が免除の来年、今度こそ最後の覚悟でいまから準備に入ります。

ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
引き続きよろしくお願いいたします!

以上


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