わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

何とかならないのか?

2011-04-23 09:16:16 | Weblog

福島原発、いっこうに好転の兆しがなく、警戒区域も広まり
違反者は罰金などの刑罰が科せられ措置も出てきました。
住民感情も我慢から怒りに変わりつつあります。

あんなに懸命に作業をしているのに、何とか止める手だては
ないのでしょうか・・・

素人の考えで、荒唐無稽と云うか漫画的発想と云うか・・・
こんなことを提案したいと思います。

世界中から、科学者、知識人、専門家の叡智を結集して
参考にする。(何かヒントはあると思う)

今も冷却し続けていますが、別な場所に早急に最小限の
冷却炉を新設する

まず、燃料棒を取り出す為に、破損した、瓦礫、鉄骨等を
長いアームの作業車で取り除く、上空からはヘリコプターで
ホバーリングしながら作業車に無線で指示する。

放射能を通さない、堅固な防護服を開発する。あるいはカプセル状の
中に人間が入り移動したり、モニターを見ながら作業する。

勿論、事前に作業員自身の造血幹細胞を採取して冷凍保存して
不測の被爆に備える

宇宙飛行士のように選ばれし優秀な人材を短期間に育成して
任務に当たる(例えば、自衛隊の精鋭部隊など)

訓練を受けた数十人が時間を区切り、開発した防護服をつけ
燃料棒を新設した冷却炉に移し、冷却する。

破損した原子炉は厚いコンクリートで覆い(石棺)外部にもれ
ないように遮断し廃炉にする。

汚染されたものの総ては地中深くに埋設する。

ちなみにひまわり、ナタネを植えると放射能汚染の土壌の
浄化に効果があるとか・・・

なんて、そう簡単にことは運びませんが、何しろ長い期間を要し
その間、避難した住民が自分の居住区に戻れるのはいつになる
の分かりません。深刻です。

想定外のことが起こる有事には非常にやっかいな原発、やっぱり
代替エネルギーを考える時ではないでしょうか・・・