先日、亡夫の49日の法要と納骨の儀をとり行いました。
心配した雨も上がり、塵を洗い流したように、すがすがしく、
木々の緑が、さらにその深さをましています。
静まりかえった、お寺の本堂で読経、住職さんの短い
法話をききながら、時の流れの速さを改めて知る
思いです。
お忙しい中、皆さんに集まっていただき、うれしく
思っています。
供養の粗飯の席上で亡夫の同級生が学生時代の、
私も知らない秘話を語り、笑ったり、しんみりしたり、
思い出はいつも懐かしく、美しいものです!
仏間に飾った、祭壇を取り外してしまうと、狭い座敷も
広く感じ、寂しさひとしおです。
はじける笑顔の遺影は、母親(私の姑)と一緒に
そっと並べ壁に飾っておきました。
「あなた!これまで、ほんとうにありがとう、もう大丈夫よ!
心配しないでね」 今日も、仏壇に線香を手向けながら
つぶやいています!、