お仕事ブログ

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意味わからない

2007年07月18日 | Weblog
本日、国立の教室にて。
生徒さん「せんせい、wiiのソフト何か買った?」
ごとげん「いまドラクエやってるよ」
生徒さん「ドラクエ?あれ1日でクリアしたよー。せんせいは?」
ごとげん「あ、ああ。アークデーモン倒したところ」
生徒さん「まだそんなとこなの?」
ごとげん「はい、どうもすみません」

さて、明日は朝日杯の櫛田六段-矢内女流名人と、勝者-島八段の中継。
この中継は盤側で棋譜・コメント更新をします。以前JT日本シリーズ▲三浦-△森内戦が延期になり、後日将棋会館で対局をすることになったときに特例で盤側中継をしました。そのときは僕が担当させてもらったんですが、両対局者に了承、協力を頂いて滞りなくこなすことが出来ました。今考えると、前例として名人が対局しているのは大きかったと思います。前例があるかないかで物事の進み具合が全く違ってくるのは、どこの世界でも同じですね。

上のリンク先は直リンですが、朝日杯の中継はまだ試用期間とのことでasahi.com内のコンテンツでは無いので、asahi.comや将棋連盟HPの対局予定からはリンクが貼られていません。
一応朝日新聞の方とは話しましたが、URLを貼ったのはあくまで自分の判断です。全ての責任は自分が…と言い張れるような甲斐性も無いので、しかるべきところからクレームが来たら削除するかもしれません。
関わっている方々はそれぞれ立場があるでしょうが、中継屋を雇っておいてリアルタイム中継じゃないなんて、あらゆる意味で怠慢としか思えないです。
将棋のネット中継は、全く草も生えていないないような状況から先人が少しずつ礎を築いてきて、ようやく将棋メディアに不可欠なコンテンツとして確立されようとしています。僕は後から入ってきて楽なところをいじっているような身分なので、前進できるかはともかく後退させては申し訳ないという気持ちがあります。それが出来なきゃあまりに情けなすぎる。

そうそう、上に貼ったアドレスの日付やアンダーバーの後の数字を変えると、清水女流二冠が男性棋士を2人破った棋譜とコメントが見られます。興味のある方はアドレスをちょっといじってみて下さい。語弊があるかもしれませんが、非常に価値のある(自分が担当したんじゃないですよ)棋譜とコメント欄だと思います。