お仕事ブログ

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半目差

2011年11月29日 | Weblog
生意気なことをしゃべりすぎて、それを寝るときに覚えていると落ち込む。
本当に落ち込むけど、仕方ないとも思える。身の丈を超えてやってしまったことは、結局自分に帰ってくるのだと知っているから。
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2011年11月29日 | Weblog
私は本を読むのが遅い。

もとい、昔は自分でも不思議なくらい早かった。1日に3冊くらいのペースで見るからに太い、漫画を読んでいた。というのは冗談で、まあ漫画もたくさん読んでいたのは本当だけど、年間に文字の本を1000冊近く読んでいたと思う。なぜかといえば異性に相手にされない鬱憤を、というのは本当だけれど、とにかく景色を眺めるように、文章が右から左に流れていくように本に接していた時期があった。
そういうのって、ある人にはあること。でも先も考えずに熱中していた将棋や読書が、いまの仕事に十全に生きているのって。本当にいろいろな人にもらったきっかけや寛容のおかげで、感謝してもしきれないです。

本を読むのが遅くなったのは、自分のことだけ考える時期が過ぎたからだと思う。若くて社会への接触が少なければ少ないときほど、直情的な感性だけで考えを固めていくことができる。でもいろいろな人と関わると、良かれ悪しかれ摩擦が増えて消化に時間がかかる。次第に本から得られるものより、直に人と接して感じるものが面白くなってくる。
あと以前はストーリーを追っていたけど、いまは文字列の意味付けや組み立ての整合性を考えているから時間がかかるのかもしれない。そうするとほとんど修行ってくらい読んでいてつっかえてしまう。

いまは図書館に行って、それでも欲張って3冊借りて2週間で1冊半が関の山。まあ、仕方ないと肩を落として返却に行く日々です。
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いくつか

2011年11月24日 | Weblog
こんばんは。
目先の原稿が終わってゴキゲンなので、いつぶりか分からないけれど日記を書きます。

今月初旬、自宅に先崎八段の本が届きました。表紙が金色のほう。白夜書房さん、ありがとうございました。

僕のギャンブルことはじめは多分競馬で、タマモクロスが勝った金杯だったように思う。年代が合わない、法律違反だと思ったかたは鋭い。通っていた将棋道場のおっさんに「俺が当たり馬券を買ってきてやるから小遣い出しなよ」と言われ、当時10歳に毛の生えたくらいのごとげん少年はなけなしの千円を預けたらしい。その馬券が当たったかどうかは、買い目を教わっていないからわからない。確かなのは払い戻しがなかったことだけ。
でもレースは見た。正直言って、なにがなんだかわからなかった。でも胸の奥がなんだか疼いて、「ああ、この競技とは長く深く付き合うことになるんだろうな」という気がした。

その後は奨励会に入り、必然的に奨励会旅行で様々な種目を教えられた。やっているうちに、自分には対人博打の才能がないことがわかってきた。大きな札が入り乱れる乱痴気騒ぎのなかでも我を失うことができず、他人の心配ばかりしてしまうのだ。もちろん自分のことになったら大きな勝負は出来ない。倒れたら負けの棒があっても無くても、砂山の砂を全部取ることができない。それでは勝てるわけはない。
麻雀にしても、楽しいけれど誰かがひどく負けるのを見たくなかった。奨励会にいてそんな考え方をしてちゃダメ。でもなぜか似たような人たちが集まって、それなりに楽しくすごすことができた。
スロットを教えてくれたのは、観戦記者の上地さんと週将の内田さん。はじめて入った飯田橋の店でいきなり「吉宗」の純ハズレを引き、まさにビギナーズラック。でも生涯収支で見たら、競馬のプラス収支をスロットやパチンコの負けで溶かしてトントンといったところ。参加の比率は競馬9割、パチンコ・パチスロ1割。それにしても最初に歴史的大量獲得機「吉宗」(もちろん負けも激しい)に座らせるあたり、お二人の性格の良さが出ていますな。

そうそう、本書のなかでは自分もいくつかの場面で先崎さんと一緒にいましたね。特に印象に残っているのはP180「勝負師の死」。飯島さんの式のあと、御茶ノ水から阿佐ヶ谷に向かうタクシーのなかで、小野修一さんのこと、羽生さんのこと、将棋界全体のことなどいろいろ聞いた。阿佐ヶ谷に着いて中田功さんと合流(したんだっけ?会ったのは確かだけど)して、よくわからない浮世離れしたような博打の話を聞いた気がする。博打の話になると必ず田村さんの名前が出てきて、その場にいなくても「全ツッパ」しているような存在感があった。会うとシャイで優しい方なんですけどね。


なんだか、とりとめのない話になってきましたね。中途半端ですが、そろそろ引き上げます。ではまたそのうちに。

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