お仕事ブログ

日々のライター稼業など。コメント欄に書きにくいことや仕事のお話はgotogen510@yahoo.co.jpまで

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第2回大和証券杯最強戦

2008年08月24日 | Weblog
終わったあと軽く飲みに行って、さっき帰ってきました。
今日の代打ちチャットは解説、聞き手、両対局者と大変でしたが、結果としてはなかなか見やすい中継ができたんじゃないかと思います。
僕自身が出来ることなんて微々たるパワーでしかないですが、より良いものを提供したいという人が集まれば結構いい方向に行くんじゃないかと…まあ、いい大人だからそればっかりではうまく回らないんですけども。

明日は藤井九段-木村八段のA級順位戦の中継です。ヘロヘロで帰ってきて今データ関係を調べてます。
ふと、「自分はこのスタンスでいつか報われるのかな」と考えることもありますが、まあ先人の苦労はこんなものではないですからね。
自分は自分の身の丈のことをやるだけです。それで淘汰されるなら、それだけだったということ。とかなんとか考え出すと、目先の簡単なことにも踏ん切りがつかなくなってしまったり。人生は難しいすね。
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奨励会試験

2008年08月22日 | Weblog
20日から今日まで、奨励会試験が行われています。
自分が受験したときは、将棋が好きで学校の勉強が嫌いで、周りにも似たような人が集まっていたから後先考えてませんでした。

2回受験して、一回目は一次試験で二手指しと王手放置を炸裂させながらも、奇跡的に二次試験へ。二次は3連敗。
その年は理由は覚えていないんですが二次も受験者同士だったような気がします。平成4年の入会試験で…とにかく変則的だったことは確かなんですが。

落ちて、家に帰って、布団かぶって泣いて。落ちて当たり前の実力だったのに、それでも悔しいんですね。周りの大人の「頑張れ」や、説教もせずにお金だけ出してくれる両親のこと。学校で授業も聞かずに鉛筆の端を削って○●○●○●を書き、それを転がして奨励会入会後の成績を占ってみたりしたこと。そのうち○●の割合が○○●○○●とか、○○○●○○になってきて、気付いたら七冠王になっていたりしてね。プロになるまで最短で何勝、名人まで何勝だとか、そのときはそんなアホなこと数えていました。

2回目の受験は、余裕は無いけれど順当に合格という感じでした。そのときは嬉しいだけで、最低十年の道筋が決まったとは思ってなくて。今考えると、受かっても落ちてもその後の人生に大差なかっただろうなと思うんですけどね。分岐点ではあるけれど、どの道に行っても、その人の本質は変わらない。環境に引っ張られることはあるけれど、環境を言い訳にするかはその人次第。

ま、話し出すと長くなってしまうので、今日はこのあたりで。森先生の日記を見たら、色々思い出してしまいました。
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帰宅

2008年08月18日 | Weblog
ざっと飲んで帰ってきました。5時間半って、よほどウマが合わないとあれですよね。
今日は朝日杯の松尾歩七段-清水上徹アマの中継でした。
詳しくは上記リンク先まで。感想戦の話を追加したので、みなさん見なきゃ大損ですよ~(笑)

日付変わって18日は島九段-久保八段の観戦記です。将棋マニアであるところの自分の中では無茶苦茶なくらい好カードなので、今からドキドキしています。
で、19日は国立の教室。20日はA級の中継。その後も色々あって、今週はプールに行く時間を作れるかどうか。
まあ充実した時間を過ごせそうではあります。うす。
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最近のいろいろを簡潔に

2008年08月14日 | Weblog
8月に入ってから、暇さえあればプールに通ってます。涼しくていいすね、冷房いらず。また例によって、できるだけ簡潔に振り返っていきます。

【13日】
午前8時くらいに帰宅。自分のニンニク臭さに半笑いになりながら、パタリと布団に倒れこんだ。
竜王戦は羽生四冠が深浦王位に勝った。どうやら逆転だったようだ。
家で中継を見るのは楽しい。やっぱり控室の検討が見ている人にたくさん届くのはいいすね。担当さん、お疲れ様でした。
夜は近所を1時間ほど散歩。仕事らしい仕事はひとつもしなかったけれど、なかなか有意義な一日。

【12日】
この日のことを詳細に書くと間違いなく10000文字を超えてしまうので、冷静に足跡だけ辿っていきます。あまり意味ないですけどイニシャルトークで。

昼過ぎに近所のプールへ。一般の人が昼食をとる時間に行くのが吉。(G氏)。

17時に新宿集合(K氏、O氏、SS氏、D氏、G氏の5人)。

知る人ぞ知る名店で20時まで(同じく5人)。

タクシーで都内某所に移動(K氏、D氏組。O氏、SS氏、G氏組で分乗)

某新聞Sさん宅にガヤガヤとお邪魔し、お寿司などをいただきながらオリンピック鑑賞。Sさん、ニャーが可愛かったです。ありがとうございます。(S氏、K氏、O氏、SS氏、D氏、G氏の6人。とニャー1匹)。

23時半、Sさん宅を辞し新宿へ。O氏は翌日に大事な仕事があるため帰宅。SS氏、ぐでんぐでんにより新宿に着いた瞬間に離脱。

0時過ぎ。関係者御用達のバー「A」へ。店に置いてあったビールをあらかた飲み干す(K氏、D氏、G氏)。

同新宿にある関係者御用達の鰻屋さんへ。G氏、お店の人と将棋を指す。G氏は駒を触るのは久しぶりだったそうだ。いやはや右四間って怖いね。(K氏、D氏、G氏)。

同新宿の焼肉屋で本日の飲み会の打ち上げ。一日通して、お勘定は全てK氏にお世話になりました。僕も後輩に憂いなくご馳走できるように、仕事をガリガリ頑張って行きたいす。なかなかモチベーションを保ちにくい今日この頃だけど、そういう頑張り方はわりとアリかなと。(K氏、D氏、G氏)。

新宿駅で解散。D氏と一緒にK氏を見送ってから、僕は地下鉄で帰宅。D氏は啄水で帰宅。楽しすぎて鼻血が出そうな一日でした。みなさん本当にありがとうございました。

【11日】
近所のスロット屋でイベントがあったので、午後から少し遊びに行く。投資5000円で回収28000円。勝ったお金でちょっといい焼肉屋さんへ。うまいうまい。

【10日】
古い友人2人(どちらも東大卒。どひゃ。)と待ち合わせて、秋葉原で遊ぶ。結婚前に某竜王と夫人が行ったことがあるというメイド喫茶に行ってみた。当方こういったところは初めてであった。思いのほか普通で、干渉もされず居心地も悪くなかった。moemoeじゃんけんとかやらされるんじゃないかと心配していたが、そんな期待も残念ながら杞憂に終わった。
あとこれは余談なんだけど、最近はゲームセンターから脱衣麻雀消えたらしいです。店員さんによると青少年なんちゃら法だそうですが、こういうのってどうなんでしょうね。ネット全盛のこのご時勢、あれくらいのかわいらしいハレンチは残しておいてもいいんじゃないかと思うのは無責任なんですかね。

昼過ぎに牛久大仏に行くという友人、青梅方面に行くという友人らと別れて、僕は表参道のボードゲーム7種の会へ。
会場に着いた瞬間に北尾さんに「いいとこに来た。よろしく~」とカメラを渡されて撮影係を任された。いや、まあいいんだけども(笑)。
森内九段や所司七段や片上五段、ほかにも各ジャンルのプロが集まっていて、プロじゃない人たちと楽しそうに異種格闘技をやっていて、それがなんとも楽しそうで、線引きを超えたこういうのっていいすね。
帰宅後に近所のプールへ。夜は夜で空いているからいいすね。

【9日】
夕方から勝どきへ。地上に出たところで浴衣の若者の集団とすれ違った。東京湾の花火は明日のはずなんだけどな。
向こうは向こうで、こちらが歩きながら黒ネクタイを締めなおしていたせいか、なにやら訝しげな表情をした人もいた。すまんね、でも君らも僕もそんなに違いはないんだよ。

会場は大層な行列が出来ていて、故人の人柄が反映されたような、ほんわかした雰囲気に包まれていた。学生服が多かったのは、なるほど首さんらしいなと思った。
焼香して出てきたところに、詰将棋八段の免状が飾られていた。近くにいた人たちが「八段?え、詰め将棋の達人だったの?」と騒然となっていた。僕はニヤニヤとしながら、心の中で「そうなんだよ。俺は随分前から知ってるんだよ」と呟いてみたり。でも将棋とは関係ない人達が大半だったのは、なんとなく嬉しくもあった。なぜだかはよくわからないけれど。

帰宅後、近所のプールへ。
水の中にいると呼吸が出来ない。頭では当たり前のこととして分かっていても、実際に息苦しさを知らなければ知識でしかない。昔やったからわかる?じゃあ今でも軽々と逆上がりできるの?思ったよりもずっと、体は色々で重く鈍くなってるって知っておいたほうがいい。実感としては、自分も相当ひどいことになってる気がする。我々はそれなりに無理せず、せいぜい頑張っていきましょう。
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東京一週間(3)

2008年08月07日 | Weblog
【2日】
東京一週間のはずが、なぜかどんどん北上して新潟県の長岡市へ。長岡駅前には大きな直江兼続の垂れ幕。大河ドラマ「天地人」で盛り上がってるみたいです。駅前には河井継之助記念館もありました。ま、時間がなくて行けなかったけれど。
この日は長岡祭りで、恒例の花火大会が行われるんです。まあ恒例とかいって、長岡は初めてだったのだけれど。



(長生橋のあたり。花火開始まで1時間くらい)


(花火開始間近。ほとんどロックフェスな雰囲気)


(花火撮るのは難しいね)


(空から降ってきた。でもボケボケだ)

結論としては、花火撮るなら動画。あとカメラ越しだと花火が小さく見える。本当に全身で感じたいなら写真撮ってる場合じゃないす。目前で三尺玉が上がったときの爆音は、五臓六腑に響きわたる迫力がありました。まぢすげえ。
動画もたくさん撮ったんですが、gooブログはaviをアップできないようで。簡単に変換できるフリーソフトはないですか。
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東京一週間(2)

2008年08月05日 | Weblog
案の定、かなり日が開いてしまいました。ざっくりと続けますか。

【27日】
王座戦女流一斉対局と後片付けが終わったあと関係者の打ち上げに軽く参加させてもらい、そのあと若手棋士数人、観戦記者の小暮さんと一緒に朝までサミット。思わぬ人の意外な一面も見られたりして、とても楽しい時間でした。
その後は小暮さんに付き合っていただき、朝から焼肉で観戦記談義。家にたどり着いたとき、自分のニンニク臭さに眩暈を起こしました。急いで牛乳をたくさん飲む。

夜は大和証券杯最強戦のお仕事。終了後に鈴木大介さん、橋本さんと新宿で少しだけ。
帰り際になぜかドラクエ5の話になり、鈴木橋本両氏は声を揃えて「結婚相手はビアンカ。人として流れ的に絶対にビアンカ!」と力説。やっぱり二人とも情に厚いタイプのようで(笑)

【28日】
この日は午前中に原稿書き。昼過ぎにひやむぎをすすっているときに、突然思い出しましたよ。将棋ペンクラブログに、ペンクラブ大賞の受賞者には28日に連絡があると書かれていたことを。おををををを。
途端にソワソワしてきて仕事が手につかなくなったので、逃げるようにスロット屋さんへ。しばらくジャンキージャグラーなど触っていたんですが、ふとソワソワするくらいならまだ受賞するような器じゃないよなぁと悟った瞬間にペカッと大当たり。その後も好調をキープし、夕方までで諭吉さん3人分くらいの勝ち。

ペンクラブ大賞のほうは落選でしたが、結果に関しての不満はありません。まあ、うっかり受賞していたら仕事はやりやすくなるかなと思いましたが(笑)
ノミネートされた作品は通常より多くの人の目に触れ、直接いくつかの感想も聞くことができました。今後も試行錯誤しつつ、理想に近付けていけたらと思っています。

【29日】
火曜は国立で教室。癒されますね。

【30日~1日】
自分の中で夏休みと決めて、日がなドラクエ5などを。僕は新キャラのデボラさんと結婚したのですが、山奥の村でビアンカに会ったときには泣けました。一応言っておきますが、スーファミ版とPS2版のときはビアンカさんでしたよ。本当ですよ?

【2日】
朝の新幹線で長岡へ。少し疲れたので、続きはまた後日に。
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東京一週間

2008年08月01日 | Weblog
【26日】
王座戦女流一斉対局の中継のお仕事。今年も壁は厚かったですね。
僕は及川-矢内戦、稲葉-清水戦、金井-石橋戦を担当。青葉記者に阪口-甲斐戦とブログ全般を担当してもらいました。

棋譜コメントというのは、方向性を間違わなければ(仮に方向性を間違ったとしても)労力をかければかけるだけ充実したものになります。
前日から対戦成績などの諸データを揃えるのはもちろん、対局者の最近の将棋を並べ返したり、使えるエピソードは無いかと探りを入れてみたり。いま前線で働いている中継スタッフは、自分で言うのもアレですが、過酷な状況でかなり頑張っていると思います。

が、これには大きな問題点があるんです。
例えば一人一局(例えばタイトル戦や竜王戦中継、朝日杯など)で担当する場合と、一人で複数局(順位戦や、今回の王座戦など)を担当する場合。
どちらが一局にエネルギーを注ぎ込むことができるかといえば、それはもちろん前者ですね。なんなら二人一局とか、それ以上になることもあります。
たとえこちらが複数局こなしていても、見ている側は自分が注目する将棋を重点的に見るわけで、そうなると「なんだ、中の人は同じでも某棋戦と比べると手を抜いてるな」と見られてしまう。やれ更新が遅い、残り時間を教えろと言われても、いくら出力を上げても常に同じクオリティを提供するのは無理があるわけで…。

いまのネット中継の状況はマンパワー以外の何者でもありません。
しかし我々もいつまでもこの仕事を続けられるわけではなく、培ってきたノウハウ、スキルなどは後進に伝えていかなくてはいけない…おそらくそういった「伝える作業」に対価は生じないけれど、現状で言えば自分の仕事が減るだけなのだろうけど、将棋という文化に携わる人間として誇りを持っていたいとは常に思っています。

最近は連日ネット中継があり、だいたいは無料で当たり前のように配信されています。中継は無料であるのが当たり前、有料は将棋文化普及の妨げという意見も多く聞かれます。無料だから多くの人の目に触れるというのは確かでしょう。

でも、ひとつだけ皆さんに問わせてください。あなたがネット中継を見ていることが、将棋の普及、文化の向上に繋がっていますか?

なにも絶対にお金を落とさなきゃいけないということじゃありません。誰かと会ったときに羽生さんの話をしてみるとか、電車で将棋世界や週刊将棋を開いてみるとか、そういうことでもいいんです。前に観戦記でも書きましたが、伝えることが文化の始まりだと僕は思っています。
どんな小さなことでもお金をかけなくても、まあお金をかけてもらったほうがいいかもしれないけれど、自分も将棋という文化の担い手だと誇りを持ってくれる人が増えてほしい。大変なことも多いけれど、そういう流れが大きな幹になるのだったら、僕ももう少しくらいは頑張れるような気がします。

すみません、つい長くなってしまったので続きは後日に。



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