日本の物理的な狭さは、カナダ人の思うところの「豊かさ」を、私たちから奪う要因にもなっている。自分のスペース、居場所を確保するために、日々努力を続ける企業や店のおかげで、私たちは低価格で素晴らしいサービスが受けられ、美味しい食事にありつける。だが、一方で、それを提供するために、人は多大な、そしておそらく過剰な努力を強いられる。
社会の理不尽に向き合うことも大切ですが、まずは自分自身と向き合うことが大切だと感じます。そして、自分がどれだけ頑張ってるか、どれだけ尊いか、どれだけ愛されるべき、尊重されるべき存在かということを感じてほしいです。本当にそれは何度言っても言い足りないです。