GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

日記

2017-10-15 23:40:12 | 日記
先日の出張は寮ではなくビジネスホテルに泊まることができたので映画「スノーデン」を部屋で見た。

スノーデンを見てからというもの、全パソコンの情報は米国に盗み見されてるんだなと、スマホもパソコンもやたらとカメラが付いている理由はこれかと、複数の自動車会社が世界一位の売り上げになった瞬間にリーク情報が出る理由はこれかと、思うようになった。

旗艦PCのBluetoothが突然使えなくなった。ドライバというよりデバイスが死んだっぽい。壊れるの早い。とりあえずUSB-Bluetoothのアダプタを買うことにした。

先週出張で名古屋にも行ったがつばさやの手羽先よかった。

昨日は町田で日本酒らぼという店で飲んだ。3240円で様々な銘柄の日本酒が飲み放題というところ。私は天山(佐賀県)と東洋美人(山口県)という酒がよかった。私が好きな土佐鶴のようなさっぱり飲みやすい味のお酒は比較的値段が安い部類だとのこと。店主の好みはフルーティーなものとのことでフルーティーものもいろいろ飲んだ。いい勉強になりました。

ベルマーレは今日名古屋に負けた。負けたけど下田が久しぶりに試合に出たのがよかった。

今回の衆議院選挙はなりゆきがでたらめで投票に行く気がおこらないが、むりむりでもどこかに投票するなら立憲民主党かなと思ったが私の住んでいる選挙区では候補がいないっぽい。ポスター貼ってないので。

前回のブログで自分の頭で日本の公をどうするのか考えてみたが、理想の場所に行くまでの暫定期間は〇〇やむなし、みたいなことってきっと現実的じゃないんだろうなあと思う。共産主義の過程としての社会主義は結局人間の業(指導層の腐敗など)で途中で挫折してしまった。

遠くの理想は忘れずにいながら日々を前進し続けるというのはどういうことかと考えたところ、やっぱしベルマーレが参考になると思った。前社長の大倉さんが10年計画でたてたVISION2015というのがあって、それは10年後にJ1に上がるというビジョンで、結果的にそれは達成された。すごい。

遠くの理想にJ1昇格があって、では日々の前進はどうしたかというと「プロサッカーはいかに負けるか」という言葉に代表される、全力で戦う姿や選手の成長をもエンターテイメントとして見せることだったと思う。言い方を変えるとそれは目先の試合に全力を尽くす「GET3」とか「縦の美学」とか「たのしめてるか」という言葉に表れている。日々の過程そのものにも意味があるというか。

で、そういうことを私は日々の自分の仕事の中にはなるべく取り入れようとしている。仕事上わからないことがあったらメールではなくすぐ電話して問い合わせるというのは私にとっての縦の美学だし、事の大小にかかわらず目先の仕事を全力でやるというのは自分なりのGET3(ささいな案件であっても全力でやればその過程やクリアした後に違う景色、小さな成長がある)。

ではナイトスクープ的日常を実現するという理想に対しての縦の美学やGET3てのは何なんだろう。まだ漠然としていて言葉にまとめられないが、たぶんそれぞれのやり方で毎日を充実して過ごすことみたいなことと思う。例えばその一例は今日の我が家にもあった。今日は家族で次女の誕生日祝いをして、そのお返しとして次女からお礼の絵をもらった。子供から誕生日祝いのお礼をもらうとは予想してなかったけど、その絵には家族全員と家と大きな虹が描かれていた。