2月15日,今年度6回目のわんぱく自然塾が開かれました。
今年度最後。
今日のメニューは,記念植樹,薪割り,卒塾式です。
受付終了後,火のまわりにあつまる塾生
葉っぱや枝や竹,
いろいろ燃やすのは楽しいね!
はじめの会をスピーディに終わらせ,
早速記念植樹。
以前,植樹して大きくなってきた「イロハモミジ」を
移植する活動です。
まずは移植する「イロハモミジ」を探します。
イロハモミジはど~れだ?と聞かれ,
これと思う木の周りに集まります。
コナラや桜の木に混じって,イロハモミジがありました。
早速掘り起こして植える場所に運びます。
日当たりの良い場所を選んで,
スコップで穴を掘り,移植しました。
木を支える杭を打ちます。
掛矢(かけや)で打ち込みます。
植樹の最中にクイズ。
このひもは何という名前かな?
棕櫚(しゅろ)なわだね
私は「麻縄」と思っていました。
女の子たちが,誰かのおうちを作っていました。
見えます?冬眠中のカエル
植樹が無事終了し,記念撮影したあと,
次の活動は薪割り体験
マシーンや斧を使って割りました。
最後に卒塾式
このあと,囲炉裏でカレーを食べ,
お別れしました。
JTさんからのジュースも配られ,
喜ばれました。
風が強い日でしたが,
囲炉裏は暑い,と言って外に駆け出す風の子たちでした。
たくましい!!
JT助成事業
胸が熱くなりますよね・・・・。
ありがとうございます。
わんぱく自然塾は今年で2年目。
試行錯誤の中で,
お子さんたちの笑顔や歓声が励みでした。
市内各地の小学校から集まった20人以上のお子さんたちは,
回を重ねるごとにわんぱくになっていきました。
最終回では,記念植樹の傍らで
落とし穴を作ったり,
冬眠中のカエルのおうちを作ったり。
時間を忘れて遊んでいて,
本当に楽しそうでした。
遊具やゲーム機のないところで,
思いきり遊べる力をもったお子さんたちは,
これからもたくましく成長していくことでしょう。
わんぱく塾で取り入れる活動について,
是非アイデアをお寄せください。