筑西の里山 五郎助山&丸山 スタッフブログ

「NPO法人里山を守る会」のスタッフが、行事予定、活動報告、里山の自然など、旬な情報をお届けします。

わんぱく自然塾 卒塾の日

2015年02月20日 | 自然体験活動

2月15日,今年度6回目のわんぱく自然塾が開かれました。

今年度最後。

今日のメニューは,記念植樹,薪割り,卒塾式です。

 

受付終了後,火のまわりにあつまる塾生

葉っぱや枝や竹,

いろいろ燃やすのは楽しいね!

 

はじめの会をスピーディに終わらせ,

早速記念植樹。

以前,植樹して大きくなってきた「イロハモミジ」を

移植する活動です。

 

まずは移植する「イロハモミジ」を探します。

イロハモミジはど~れだ?と聞かれ,

これと思う木の周りに集まります。

 

コナラや桜の木に混じって,イロハモミジがありました。

早速掘り起こして植える場所に運びます。

 

日当たりの良い場所を選んで,

スコップで穴を掘り,移植しました。

 

木を支える杭を打ちます。

 

掛矢(かけや)で打ち込みます。

 

 

植樹の最中にクイズ。

このひもは何という名前かな?

 棕櫚(しゅろ)なわだね

私は「麻縄」と思っていました。

 

女の子たちが,誰かのおうちを作っていました。

見えます?冬眠中のカエル

 

 

植樹が無事終了し,記念撮影したあと,

次の活動は薪割り体験

 

マシーンや斧を使って割りました。

 

最後に卒塾式

 

このあと,囲炉裏でカレーを食べ,

お別れしました。

JTさんからのジュースも配られ,

喜ばれました。

 

風が強い日でしたが,

囲炉裏は暑い,と言って外に駆け出す風の子たちでした。

たくましい!!

 

JT助成事業 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
来年度も募集する方向です (おおくぼ)
2015-02-21 07:04:59
さくらいさん,
ありがとうございます。

わんぱく自然塾は今年で2年目。
試行錯誤の中で,
お子さんたちの笑顔や歓声が励みでした。

市内各地の小学校から集まった20人以上のお子さんたちは,
回を重ねるごとにわんぱくになっていきました。

最終回では,記念植樹の傍らで
落とし穴を作ったり,
冬眠中のカエルのおうちを作ったり。
時間を忘れて遊んでいて,
本当に楽しそうでした。

遊具やゲーム機のないところで,
思いきり遊べる力をもったお子さんたちは,
これからもたくましく成長していくことでしょう。

わんぱく塾で取り入れる活動について,
是非アイデアをお寄せください。



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卒業・・・・・・ (土浦・さくらい)
2015-02-20 08:29:03
 お疲れ様でした。「卒業」この言葉・・・重みを感じますね、子供たちにお付き合いして、自然を大切にする心を育てて送り出す。最高の「志」と思います。

 胸が熱くなりますよね・・・・。

返信する

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