筑西の里山 五郎助山&丸山 スタッフブログ

「NPO法人里山を守る会」のスタッフが、行事予定、活動報告、里山の自然など、旬な情報をお届けします。

ネイチャーゲームリーダー養成講座in五郎助山 1日目

2014年10月27日 | 活動報告

     

ネイチャーゲームリーダー養成講習会(今回は会員向け)が

五郎助山で実現しました。

地元で,日帰りで実施できたので,

参加可能な方々が広がりました。

 

ネイチャーゲームは,
1979年に米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏が提唱した
自然体験プログラムです。
 

開講式

理事長あいさつ

講師はネイチャーゲームトレーナーの石崎一記先生(左)

そして,インストラクターの仙波由美子さん(右)も応援にかけつけてくださいました。

 

早速1日目のメニュー開始

まずは実習。

まずは体験!!

「はじめまして」で自己紹介

 

とても気持ちのいいお天気。

すぐ近くで生き物たちも元気に活動。

一緒に遊ぶ?


 

「動物交差点」

「私の足は何本ですか?」
「何を食べますか?」
などと質問しながら,
背中についた動物カードの名前を推理します。 


「カモフラージュ」

自然の中に置かれた人工物を探すのですが,
石崎先生の置き方が絶妙で,
私は最初半分しか見つかりませんでした。 

みんなが2周したら答え合わせ。 

見つかりやすかったものと見つかりにくかったものに分け,
その訳をみんなで考えます。 


「目かくしいもむし」

 バンダナで目かくし
前の人の肩に両手を置いて,
つながって歩いていきます。

目かくしで歩くと,
感覚が研ぎ澄まされ,
ほんの少しの空気の動きも感じることができます。

「目かくしトレイル」

目かくしをして,ロープを伝って歩きます。
歩きなれたフィールドなのに,
どの場所なのかわからない・・・

少々不安なままゴールすると
温かな手が広い場所まで誘導してくれました。
講師の石崎先生の手です。

「いやでなければ,地面に寝転がってみてください。」
との声かけに,私はコロンと横になりました。
五郎助山の地面にじかに寝たのは初めて! 

     

 

「カメラゲーム」 


被写体の前で,肩をぽんと叩かれたら目をパチッと開きます。
はい,シャッターが切れました。 

目に焼き付いた光景をカードにスケッチし,
 
「現像」します。

スケッチを見せ合いながら,
いい時間を過ごすみなさん。


ひととおりアクティビティを体験したあと,
翌日の実技実習のやりかたを確認します。
それぞれリーダー役,参加者役になって
「私の木」を行います。 

 

実習のあとは講義。
初日は日が暮れるまで学びました。

 

2日目は次回。


 

コメント (3)
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