1月7日(土)、
大切な新年最初の行事
「山入り」が執り行われました。
早く到着した会員が
みんなのために
火おこし。
<里山のお社で安全祈願>
今年は、太々神楽(だいだいかぐら)に
現役で参加しているという会員が
本格的な衣装をまとってお祓いや祈願を行いました。
※太々神楽→詳しくは、このページの最後をごらんください。
笛の音色が響く中、会員ひとりひとりが
榊を供えて参拝
<仕事始め>
お清めをしてから、木を1本伐採。
無事に作業が終了しました。
今年も事故やけががなく
作業や体験活動などを行うことができますように。
山入りのあとは、
<新春恒例 茨城県自然博物館ツアー>
会員21人が車に乗り合わせて、
坂東市にある博物館へGo
博物館では、
学芸員で、里山を守る会の会員でもある
小幡先生が待っていてくださって、
ガイドツアーをしてくださいました。
個人で行ったら見逃してしまいそうな見どころを
わかりやすく紹介してくださいました。
まず紹介されたのが、
辰年にちなんだ
龍
これ、実は「かかし」(吉村誠さんの作品)です。
茨城県常陸太田市で開催された
「第24回里美のかかし祭り」で
グランプリを受賞した作品だそうです。
藁や竹でできています。
しっぽにのっけたサッカーボールがかわいい。
わかりにくいですが、
隣に「リュウノヒゲ(植物)」も展示されています。
タツノオトシゴもいました
そして、本日のメイン、
企画展「恐竜発掘」を見学
企画展示室に入る前に、
「緊急公開」という展示について紹介がありました。
12月11日に
ジュニア学芸員の高校生が
古代ゾウ「ステゴロフォドン」の化石を発見するという
快挙をなしとげたのだそうです。
「恐竜発掘」の企画展は1日9日で終了しますが、
この特別展示は、1月27日まで、自然博物館で公開され、
その後、29日から常陸大宮資料館→県庁
と移動展示されるそうです。
企画展示室に入ると
恐竜や大型動物のホネがたくさんありました。
その中で、実は、
このコーナーがとても大事なのだそうです。
「当館の調査研究で化石から巨大ザメを復元」
これから見に行く方は、
是非じっくりご覧ください。
博物館の皆さま、
大変お世話になりました。
今後とも、
よろしくお願いいたします。
そして夕方は新年会。
市内の居酒屋にて、親交を深めました。
※太々神楽について
私も初耳でしたので、ウェブページで調べてみました。
「全国祭りガイド」というページから転載させていただきます。
「太々神楽は高千穂系で十二神楽と言われ、
享保年間より200年の歴史があり途絶えることなく続いています。
玉串奉奠のあと以下の八段が行われます。
五行の舞、那岐・那美の舞、猿田彦の舞、
翁の舞、八幡舞、蛭子の舞、連れ舞、岩戸開きの舞
蛭子はえびすで、奉納物を釣竿で釣り上げる趣向、
岩戸開きでは餅撒きがあります。
神楽の曲に合わせて大玉串をあげ、第一座から八座までを演じます。」
何と、五郎助山に近い関本神社
でも、春と秋に奉納されている神楽です。
大切な新年最初の行事
「山入り」が執り行われました。
早く到着した会員が
みんなのために
火おこし。
<里山のお社で安全祈願>
今年は、太々神楽(だいだいかぐら)に
現役で参加しているという会員が
本格的な衣装をまとってお祓いや祈願を行いました。
※太々神楽→詳しくは、このページの最後をごらんください。
笛の音色が響く中、会員ひとりひとりが
榊を供えて参拝
<仕事始め>
お清めをしてから、木を1本伐採。
無事に作業が終了しました。
今年も事故やけががなく
作業や体験活動などを行うことができますように。
山入りのあとは、
<新春恒例 茨城県自然博物館ツアー>
会員21人が車に乗り合わせて、
坂東市にある博物館へGo
博物館では、
学芸員で、里山を守る会の会員でもある
小幡先生が待っていてくださって、
ガイドツアーをしてくださいました。
個人で行ったら見逃してしまいそうな見どころを
わかりやすく紹介してくださいました。
まず紹介されたのが、
辰年にちなんだ
龍
これ、実は「かかし」(吉村誠さんの作品)です。
茨城県常陸太田市で開催された
「第24回里美のかかし祭り」で
グランプリを受賞した作品だそうです。
藁や竹でできています。
しっぽにのっけたサッカーボールがかわいい。
わかりにくいですが、
隣に「リュウノヒゲ(植物)」も展示されています。
タツノオトシゴもいました
そして、本日のメイン、
企画展「恐竜発掘」を見学
企画展示室に入る前に、
「緊急公開」という展示について紹介がありました。
12月11日に
ジュニア学芸員の高校生が
古代ゾウ「ステゴロフォドン」の化石を発見するという
快挙をなしとげたのだそうです。
「恐竜発掘」の企画展は1日9日で終了しますが、
この特別展示は、1月27日まで、自然博物館で公開され、
その後、29日から常陸大宮資料館→県庁
と移動展示されるそうです。
企画展示室に入ると
恐竜や大型動物のホネがたくさんありました。
その中で、実は、
このコーナーがとても大事なのだそうです。
「当館の調査研究で化石から巨大ザメを復元」
これから見に行く方は、
是非じっくりご覧ください。
博物館の皆さま、
大変お世話になりました。
今後とも、
よろしくお願いいたします。
そして夕方は新年会。
市内の居酒屋にて、親交を深めました。
※太々神楽について
私も初耳でしたので、ウェブページで調べてみました。
「全国祭りガイド」というページから転載させていただきます。
「太々神楽は高千穂系で十二神楽と言われ、
享保年間より200年の歴史があり途絶えることなく続いています。
玉串奉奠のあと以下の八段が行われます。
五行の舞、那岐・那美の舞、猿田彦の舞、
翁の舞、八幡舞、蛭子の舞、連れ舞、岩戸開きの舞
蛭子はえびすで、奉納物を釣竿で釣り上げる趣向、
岩戸開きでは餅撒きがあります。
神楽の曲に合わせて大玉串をあげ、第一座から八座までを演じます。」
何と、五郎助山に近い関本神社
でも、春と秋に奉納されている神楽です。