私にとって晩秋の花といったら、やっぱりこれですね。
「ツワブキ・石蕗」です。
葉が艶々した光沢をしてる、蕗ににたもの、艶葉蕗からが名前の由来のようですが、なんで石蕗の字をあてるんだろうか。
海岸近くに自生してることが多いようで、確かに故郷でも海の近くにたくさん咲いていたように思います。
どこからみても、キク科の花ですよね。
ポージィさんからの情報ですが、佃煮のキャラブキは、このツワブキの茎を使って作るのが正式らしいですよ。
もちろん、新芽でです。
現在キャラブキの佃煮として出回ってるものは、当て嵌まるかどうか怪しいようです。
普通の蕗だったりしますから。
茎が空洞になってるのは、蕗です。
私の田舎では、普通の煮物として食べました。
油揚げと一緒に煮て、山菜感覚かな。
キャラブキをつくりましたよ。
山に行ってとってきて、
手を紫色に染めながら!
このあたりでも、キャラブキいうたら、つわぶきです。
このあたりの山のツワブキは、花は3週間ぐらい前に終わりました。
美しいから部屋に飾ろうと数本手折ったのですが、
みるみる、茎がぐんにゃり。
どう水切りしても、ピンと美しくはもどりませんでした。
すぐにみまかわれました。
ツワブキの花は、自然に咲いているのを
鑑賞すべき花のようです。
たしかに、森の薄暗い木立の中で、
黄色く輝いているあの姿が、いちばん美しいかもしれません。
人工の光のもとでは、魅力は半減と想像つきますね。
私が見かけるのは、よそのお宅の庭に少しずつで。
花の形もきれいで、元気いっぱいのツワブキたちですね。
花だけをアップで見ると菊みたい。ま、キク科なんですけど…(^^)
こぐまさんは正統派キャラブキを作られるのですねぇ。
へぇー、キャラブキを作ったんだ。
美味しいよね。何10年も食べてないけど。
切花には向かないんだ。
庭に1株植えておけばいいんじゃないの。
花の時期じゃなくても、光沢のある葉は、魅力的だと思いますよ。
ポージィさん
もちろんね、東京ですから自生種ではありませんが、以外と群生させてるのを目にします。
この撮影地は、都庁の緑のコーナーの下草として、あちこちに植えられているもの一部です。
いろいろな種類をたくさん植えるより、少数のもので纏めたほうが、品はいいですよね。
管理人さま
おばあちゃんのいうとおりの顔、今でもやるもんね。
可愛いコウイチ少年か…
身内は、どんなことがあっても誉め倒さなきゃ駄目だね。
うちのコウイチがって、言いまくってたんだろうね。
天国でもやってるよ、きっと。