私にとって晩秋の花といったら、やっぱりこれですね。
「ツワブキ・石蕗」です。
葉が艶々した光沢をしてる、蕗ににたもの、艶葉蕗からが名前の由来のようですが、なんで石蕗の字をあてるんだろうか。
海岸近くに自生してることが多いようで、確かに故郷でも海の近くにたくさん咲いていたように思います。
どこからみても、キク科の花ですよね。
ポージィさんからの情報ですが、佃煮のキャラブキは、このツワブキの茎を使って作るのが正式らしいですよ。
もちろん、新芽でです。
現在キャラブキの佃煮として出回ってるものは、当て嵌まるかどうか怪しいようです。
普通の蕗だったりしますから。
茎が空洞になってるのは、蕗です。
私の田舎では、普通の煮物として食べました。
油揚げと一緒に煮て、山菜感覚かな。