仕方ないことなんですが、冬場になるとどうしても花が少なくなってしまいます。
わが町もしかりです。
そのなかでも、けなげな姿で咲いてるものたちに出くわすこともあります。
今までにもアップした花たちでも、この時期に咲いているものは、出来るだけ積極的に載せることにしました。
撮影日 05-12-7
ダイヤモンドリリーの別名を持つ「ネリネ」です。
寒空のもと、輝いてました。
仕方ないことなんですが、冬場になるとどうしても花が少なくなってしまいます。
わが町もしかりです。
そのなかでも、けなげな姿で咲いてるものたちに出くわすこともあります。
今までにもアップした花たちでも、この時期に咲いているものは、出来るだけ積極的に載せることにしました。
撮影日 05-12-7
ダイヤモンドリリーの別名を持つ「ネリネ」です。
寒空のもと、輝いてました。
この花が咲いていた場所は、高速道路の進入トンネルの上です。
左右の車両を確認して、走って渡りました。
少し冒険気分ですね。
またまた変なおじさん、やっちゃってます。
この花のこと、どう呼んでいましたか?
私は「リュウゼツラン・竜舌蘭」だと思ってました。
あながち間違いということでもないのですが、正式には「ユッカ」別名「キミガヨラン・君が代蘭」というそうです。
リュウゼツランは科で、ユッカは属です。
それにしても、どうして君が代なんて、ご大層なことになっちゃったんだろうね。
いっぱい花が咲くからかな?
♪千代に八千代に・・・ってか?
先日来気になっていた、神宮外苑の銀杏並木。
今年こそは是非見ておこうと思ってました。
自然相手だからジャストシーズンを見極めるのは、なかなかです。
あちこちのブログの画像で見かけていたので、ちょっと焦りがあったのですが、ちょっとした不具合があったりして、行けなかったのです。
昨日は冷たい雨が降ったりもしたので、すっかり落ちちゃううんじゃないかと一層気になって、天気次第ですが、月曜日に行こうと決めてました。
3時前に家を出て、千駄ヶ谷から国立競技場、神宮球場側から近付いて行きました。
見えました、すっかり色付いてます。
人出も凄いですね。
カメラを構えているかた、多いですね。
かくいう私もその仲間ですが。
青山通りに向かって、右側の並木に入ってみます。
入ってすぐ後を見ると、絵画館が正面に控えてます。
日本じゃないみたいね
ここならどこにだしてもはずかしくないわね
ご婦人がたの談笑が聞こえてきます。
西日を受けて反対側の銀杏が輝いてました。
ここは撮影スッポットのようで、次々とカメラを向けるかたが多かったですね。
青山通りまで出てきて、横断歩道を渡る真中で、両サイドの並木を控えた絵画館をパチリとね。
こちらから入ると、絵画館への参道って雰囲気ですね。
何故だかはっきりとはいえないのですが、こちらサイドの並木のほうが好きですね。
振り敷かれた銀杏の葉の絨毯の上を、たくさんのかたが通り過ぎたことで、葉っぱは粉っぽくなってしまっているものもあります。
日向臭い匂いがたち込めておりました。
いい香りです。
かくして、両サイドの並木を潜り抜けてまいりました。
よく見ると、まだ青いものもありますね。
まだ間に合うかもしれません。
急いで出かけて見ませんか?
少し前ポージィさんのブログでみて、真似っこしようと慌てて写真を撮っておきました。
「ヒメツルソバ・姫蔓蕎麦」の群生です。
タデ科で、匍匐性の常緑の多年草です。
東京あたりだと半野生化したものもあり、ほぼ一年中花が咲いていたりします。
でもこれほどの群生シーンを展開してくれるのは、秋の終わり頃かな。
この花には、その時期の天気があっているんでしょうかね。
ヒマラヤ原産だし。
11月19日に撮影したものです。
何故アップするのが遅れたかと言いますとね・・・
ポージィさんの記事のなかに、綺麗に紅葉した写真があったんですよ。
どうしても紅葉したヒメツルソバの画像が欲しかったんです。
やっと撮れました。
きれいな紅葉でしょう?
上のとは別株ですけどね。
レンガの舗道の隙間から伸びて、健気に生きていましたよ。
この花は、お訪ねしてるブログのあちこちで見ているうちに記憶が蘇り、なんとか出会えないかと思っていた花なんです。
伊豆で見かけたのが最初だったと思います。
遡ること・・・20年ばかり前でしょうか。
願いが叶いました。
「イソギク・磯菊」の花です。
調べてみましたら、日本が原産の植物で、関東南部から静岡にかけての海岸線に自生してたりします。
名前の由来は磯に咲く菊、イソギクってことなんでしょうね。
キク科の多年草ですが、ご覧になって気が付かれたことありませんか?
そうなんです、花びらがありません。
黄色い頭花だけです。
それが寄り集まって、なかなか可愛らしく咲いてます。
葉もかなり個性的で、肉厚の葉裏を覆っている繊毛が、縁取りの白いラインのようにはみだして見えるのです。
かなり前から栽培されていて、斑入りのものもあるようです。
撮影した日のお天気がよかったこともあるのでしょうが、香しい菊の香りが、あたりに漂っておりました。