6月28日(日)
午前中、みえ医療福祉生協総代会に、津市の総
代のひとりとして参加しました。
専務理事の報告を聞いていたら、「これは発言し
なければ」という思いにかられ、事前の発言通告を
しないまま、”新県議として組合員さんの要求実現
に取り組んで”と題して、その場で発言通告用紙に
記入して、認められたので、最後に発言の機会を
与えていただきました。
私は、①三重県議会で安倍政権が強引に押しとお
そうとしている「戦争法案」にたいし、三重県議会が
「慎重審議を求める意見書」を採択して、安倍総理
に送ったこと②健康福祉病院の常任委員会で、福祉
医療生協の皆さんなどが取り組んだ「子ども・一人親
家庭・障がい者の医療費窓口無料を求める請願」が
賛成多数でとおり、30日の本会議で通る可能性が
あり、通すために最後まで頑張りたいということ③国
が社会保障や医療、介護分野で大きな削減をせまっ
ている中で、助け合う組織としての医療生協の果た
す役割が大きくなっていること。県行政がその責任
を果たしていくように、組合員の県議として、私もが
んばると話しました。
その後、私の発言を聞いてということで、最後に
総代会アピール「戦争する国づくり」を許さず、「健
康を守る。平和を守る。いのち輝く社会をつくる。」の
理念のもとに……。がはかられた時には、「『アピール
』でなく、積極的に政府に求めるものにしよう」との
前向きな発言があり、そのように決まりました。
平和・いのちや暮らしを守る日常の取り組みの大切
なこと。そのためには本当の政治変革にむけ、私自身
が決意をあらたにした総代会でした。