6月18日(木)
きょうは、健康福祉病院常任委員会を傍聴した。
”子ども・一人親家庭・障がい者の窓口無料を求
めることについて”の請願が審議されるからだ。
請願者も傍聴しておられた。
委員長は自民党会派に所属。日本共産党は
この委員会に入っていない。
自民党会派から「もう少し調査をし市町への
影響をみたい。調査したうえで継続を」と発言。
新政みえの議員から、「岩名議長のとき「政策
委員会で窓口無料化を決めて、執行部にあげた。
また第一回定例月会議で子ども医療費の窓口
無料の請願は採択した。」の発言があり、まず
継続について可否をとったら、継続は3で否決。
新政みえの2議員から、採択すべきの表明。
自民党議員が「子どもや、一人親、窓口
負担は大変だと思うが、市町の財政に与える
影響、県行政の負担もあり、今回は反対する」
公明党議員は「一般質問で一人親を優先
して窓口無料を求めた。厳しい財政状況も
あるので3公費いっぺんに窓口無料でなく
子どもの貧困対策を優先するということ
で今回は反対の立場との表明があり、
採決の結果、賛成4、反対3で請願は
採択されました。
まだ、本会議がありますが、ひとまず
良かったと思いました。