6月26日(金)
きょう、伊勢志摩サミット三重県民会議設立総会
が開かれました。
県議会議員は顧問になっていますが、日本共産党
の2人の議員は就任を辞退し、私は傍聴者として
参加しました。
特に印象に残ったのは2点。ひとつは、伊勢志摩
紹介のプロモーションビデオ。伊勢の紹介は「伊勢
神宮」オンリー。もう一点は、かつてサミットが行わ
れたフランスのドーヴィルを県職員が視察した様子。
何とカジノのまち。競馬場がメディアセンターになっ
たとのこと。
知事はあいさつの中で3つの点を強調
①サミットの効果を全県に波及する
②サミットを一過性のものにしない
③ひとりでも多くの県民に協力していただきたい
私は、サミットのへの三重県民の期待はあるが、
それでも警備の問題や地元住民の生活への影響
も大きいし、ムダな公共事業などが行われないよう
県民目線でしっかり、チェックしていこうと思って
います。
6月26日(金)
きょう三重県議会で正副議長と女性議員との
意見交換会が行われました。
先の県議選挙で、三重県議会議員の女性議員
が3人から6人になったことから、正副議長からの
要請を受けて開かれました。
公開ということもあり、マスコミ関係者だけで
なく、女性団体などの傍聴もあり、終始和やか
な雰囲気でした。
私は1983年に旧津市議会で3人目の女性議
員になりましたが、当時は私ひとりだけ。4年後に
2人となり、いま日本共産党の津市議は2人に
なりました。
みえ県議会は東海4県の県議会で、女性議員
数は一番多いようです。そのうち党議員は2人です。
はじめに、議長、副議長からの思いを発言して
いただいたあと、議員の皆さんはそれぞれの持ち
味を出してしっかりと発言しました。
私からは、昨年東京都議会でおきた女性蔑視
発言をうけ、新日本婦人の会が、全国の女性議員
に行ったアンケートを紹介しました。
男女共同参画などと、強調しなくていい世の中
をつくりたいとは皆さんの共通の思いでした。