2月20日
今朝の中日新聞の「中日春秋」で小林多喜二没後80年を知る。
1933年2月22日、プロレタリア作家「蟹工船・党生活者」で知られている。
捕えられ、わずか29歳で虐殺された。私と同じ、日本共産党員だった。
なぜ、労働者がいじめられ、物のように扱われているかの根本を社会に
教えたために、弾圧され、殺された。そして時は一気に侵略戦争へとすすむのだ。
私は今すすんでいる、「非正規労働があたりまえの社会」はおかしいと思う。
大きな企業が横暴をきわめる社会はおかしいと思う。中小企業や、労働者が
大切にされる「ルールある経済社会をつくる」ために、いま後輩として頑張らなくては
ならないと思う。