「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

節分の日。学童保育と福引きせんべいのお話です。

2013年02月03日 | 日記

2月3日(日)

 例年節分の日は、一年で一番寒い頃。

でも、今日はとてもあたたかく、しかも日曜日と重なりました。

 昼休みに津観音の鬼押さえの行事を見学に行ってきました。

   

 帰りに、福引きせんべいを買いました。ずいぶん小さくなった

と思いました。

 私は、福引きせんべいというと、今から30年近く前、敬和

学童保育「えのき会」で、せんべいを売っていたことを思い出します。

              

 三角形の形をしているせんべいで、中に、えびすさんや大黒

さんなど縁起物が入っていました。

 今はとてもおいしくなっていますが、当時は、あまりおいしい物

ではありませんでした。

 ただ縁起物ということで、資金集めのために「えのき会」で扱

って、運営補助金が少ないなか、大変助かりました。

 注文販売で、県庁や市役所をまわったり、観音さんの境内に

テントをはって、子ども達と売ったりもしました。

 当時は失業対策事業のおじさんやおばさん達も、テント販売を

するなど、かなりの店が出ていましたが、今日はありませんでした。

 これをはじめにつくったのは、北丸之内の馬場さんという方で、

はじめは子どもの喜ぶ、おもちゃを入れていたと、ご本人から聞い

たことがあります。

 時代が変わりましたが、えのき会ではこの時期の遊びに、福引き

せんべいの入っていた段ボールを使って家をつくります。段ボールの

家づくりは、まだ続いているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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