
晴れの午前6時、気温はマイナス6度。
今日は晴れの予報で最高気温もプラス8度だ。
いよいよ北海道も春めいてまいりました。
さて、
冒頭の表は、厚生労働省の「令和5年度の簡易生命表」に基づくものだ。
「iFinancial TV」がYouTubeに掲載しております。
この表によると、令和5年度時点で、90代女性の生存割合はなんと!! 50.1%だ。
ということで、ニッポン国では女性が90歳まで生きるのはフツーになった、といっていい。
だから「iFinancial TV」は、女性の場合は90代までのマネープランが必要だと申しております。
まことにごもっともだ。
だけど、よく見てごらんなさいな。
男性の場合、90歳時点で生きてるじーさんは、たったの26%に過ぎないのだよ。
男性の場合、マネープランも80代まででいいジャンってことかもしらん。
「人生100年時代」と政府はいう。
現実はというと、99歳女性は9.1%いるけど、それでも10%に満たない。
これが男性となると、99歳は、たったの2.3%に止まるのだよ。
人生100年時代は、男性にはほぼ当てはまらないということ。
ニッポン政府さまよ、どこが人生100年時代だね、大ウソこいてもらっては困りますって話だ。
いまんとこ、ニッポン国における人生100年時代は単なる「希望的観測」に過ぎません。
97.7%の男は、その前にしっかり死んでるのよ…
「年金受給開始年齢を80歳に引き上げる」という議論もあるそうだけど、男性はその時点ですでに63%しか生きてない。
これを真に受けたら、年金払い損のまんま死んでまう男性は約4割だ。
政府の狙いはそこか???
いまんとこ男性の場合は、残念だけどしっかり「人生80年」ですわ。
90歳で生きてる男性は3割に満たないもんねぇ、、、
過日、旧友がある工務店社長の話として「おばあちゃんが家を新築して1年で亡くなった」ことを揶揄していたことを聞いた。
わずか1年しか住めなかった家に、大枚数千万円を費やした、なんておバカなおばーさん、ってことにでもなるのかしらん。
確かに、あの世にカネを持って行けるなら、「1年しか住めなかった家に大枚叩いて、なんてもったいない」って話ではある。
だけど、あの世にカネは持って行けません。
わずか1年でも、気持ちよく新築の家に住んだおばーさん、とっても幸せだったともいえる。
ニッポン人は、死ぬときが一番お金持ちだという。
それでいいのか? どうなのか?
いずれにせよ、あの世にカネは持って行けません。
なので「使って死ぬか、残して死ぬか」そこは、よ~く考えるところなのだ。
あすは、ベットで寝たきりで生きてるのではなく、自分の足で歩いて元気に暮らせる「健康寿命」だぁ~
人生、どう生きるか、考えてみましょうねぇ~
チャンチャン!!
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