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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「人生100年時代」っていうけど、100歳男性たったの2.3%だぁ~By厚労省令和5年度の簡易生命表

2025年03月24日 | Weblog

晴れの午前6時、気温はマイナス6度。

今日は晴れの予報で最高気温もプラス8度だ。

いよいよ北海道も春めいてまいりました。

さて、

冒頭の表は、厚生労働省の「令和5年度の簡易生命表」に基づくものだ。

「iFinancial TV」がYouTubeに掲載しております。

この表によると、令和5年度時点で、90代女性の生存割合はなんと!! 50.1%だ。

ということで、ニッポン国では女性が90歳まで生きるのはフツーになった、といっていい。

だから「iFinancial TV」は、女性の場合は90代までのマネープランが必要だと申しております。

まことにごもっともだ。

だけど、よく見てごらんなさいな。

男性の場合、90歳時点で生きてるじーさんは、たったの26%に過ぎないのだよ。

男性の場合、マネープランも80代まででいいジャンってことかもしらん。

「人生100年時代」と政府はいう。

現実はというと、99歳女性は9.1%いるけど、それでも10%に満たない。

これが男性となると、99歳は、たったの2.3%に止まるのだよ。

人生100年時代は、男性にはほぼ当てはまらないということ。

ニッポン政府さまよ、どこが人生100年時代だね、大ウソこいてもらっては困りますって話だ。

いまんとこ、ニッポン国における人生100年時代は単なる「希望的観測」に過ぎません。

97.7%の男は、その前にしっかり死んでるのよ…

「年金受給開始年齢を80歳に引き上げる」という議論もあるそうだけど、男性はその時点ですでに63%しか生きてない。

これを真に受けたら、年金払い損のまんま死んでまう男性は約4割だ。

政府の狙いはそこか???

いまんとこ男性の場合は、残念だけどしっかり「人生80年」ですわ。

90歳で生きてる男性は3割に満たないもんねぇ、、、

過日、旧友がある工務店社長の話として「おばあちゃんが家を新築して1年で亡くなった」ことを揶揄していたことを聞いた。

わずか1年しか住めなかった家に、大枚数千万円を費やした、なんておバカなおばーさん、ってことにでもなるのかしらん。

確かに、あの世にカネを持って行けるなら、「1年しか住めなかった家に大枚叩いて、なんてもったいない」って話ではある。

だけど、あの世にカネは持って行けません。

わずか1年でも、気持ちよく新築の家に住んだおばーさん、とっても幸せだったともいえる。

ニッポン人は、死ぬときが一番お金持ちだという。

それでいいのか? どうなのか?

いずれにせよ、あの世にカネは持って行けません。

なので「使って死ぬか、残して死ぬか」そこは、よ~く考えるところなのだ。

あすは、ベットで寝たきりで生きてるのではなく、自分の足で歩いて元気に暮らせる「健康寿命」だぁ~

人生、どう生きるか、考えてみましょうねぇ~

チャンチャン!!

 


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