
しらしら夜が明けはじめた午前5時前。
気温はマイナス1度で、晴れているような。
予報もきょうは晴れ、最高気温プラス11度だ。
おぢはきょうから薪割り作業が復活です…
そんなこんなのきのう、
年に一度の健康診断をしようと家庭医へ。
真狩村の診療所には、若いお医者が来ておりました。
院長の息子さんだ。
月曜は札幌の病院勤務ですが、あとは今月からこちらで仕事しているという。
この若い医師は内視鏡の専門医でもあるそうで、例の鼻から入れる胃カメラでハニーさんは検査した。
口から入れるカメラは「おえおえ」した記憶があるので、次回はおぢもこれで検査してもらうことに。
血液検査のほか、血圧、心電図、それに栄養状態や筋肉量など体の状態の検査「In Body(体成分分析)」もお願いした。
全て問題なかったけど、「In Body」では、上肢の筋肉量は標準値に収まったけど、下肢の筋肉が標準をわずかに下回った。
田舎は歩かないからだ。
しかも今シーズンは深雪スキーにも行く回数が少なかった。
なのでこの春は、旧友もお勧めしているウォーキングに力を入れることにした。
胸部レントゲンと骨密度も測定。
レントゲンは17歳から58歳まで吸っていたタバコの影響はあるけど「COPD」ではないというのでホッとした。
「COPD」は落語家の桂歌丸さんがり患したヤツ、呼吸がしにくいので酸素ボンベを引きずって歩く恐ろしい病だ。
骨密度は嬉しいことに標準を大きく上回って、「若年世代の95%」との診断だった。
「若年世代って、いくつのことですかね?」とお医者に尋ねたら、「20~30代です」というからニヤリとした。
また、そもそも検査が好きですから、たまたま来ていた眼科医に検査してもらった。
朝の起き抜け、ちょっと目が見えにくいと感じており、お願いしたのだ。
高齢の眼科医は、おぢの年齢と顔を見るなり、いきなり「白内障です」という。
とはいえ、手術の必要など、いまんとこ、ないレベルだそう。
本人的にも、モノが霞んで見える感じなど、まるきりいたしません。
緑内障も気になったけど、これは1泊2日の検査だそうなので見送った。
眼科医によると、当該年齢の現代人はまず間違いなく白内障だという。
ようはテレビにスマホ、パソコンなどを見るためで、100年前のニッポン人にはなかった病気だとも申しておりました。
おまけにドライアイとされ、市販の目薬を「適時さすのがよろしい」とのご神託だった。
この眼科医とは、ほぼ同世代とあって、あれこれ話に花が咲いてしまった。
おぢは検査が大好きで、おととし前立腺の生検して、前立腺がんを発見したけど手術してない話をした。
そしたらこの眼科医の友人に泌尿器科の医師がいるとのこと。
でもって、「前立腺がん」はフツーのがんと違うことなど、あれこれご説明してくれた。
前立腺の生検手術はたいした「儲かる」とのことで、手術になるともっと儲かるとのことだった。
やっぱ前立腺がん、儲かるのだ。
前立腺がんは、痛くもかゆくもない。
おぢの場合は「T2ーC」、指で触れないがんは「T1」、 触れるがんは「T2」で両側にあるから「C」なのだ。
国立がんセンターのホームページに「5年生存率100%」とビックリ仰天だったので手術は見送って、3~4か月に1度のホルモン療法に注射だけにしております。
おかげさんでPSA検査の結果も基準値の4を下回る2.7とか、そんなレベルでしっかり管理されている。
そもそも痛くも痒くもないわけで、もし数値が上昇したら、そん時は手術することにしております。
そんなことで、次に診療所に行ったときは血液検査の結果が出る。
いつも、高脂血症以外は100点ですが、今度はどうだろ???
そんなこんな、数少ない読者の皆さんも、しっかり検査をして、あれこれ早期発見して、元気で長生きしましょうね。
チャンチャン!!
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