おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

中国の冬季スポーツ人口3億人って…

2022年02月05日 | Weblog

ちょうど午前7時になりましたです。

ただいまの気温マイナス10度で、昨夜から今朝にかけての積雪は20センチを超えた。

「♪降り積もる雪雪雪また雪よ~」と歌ったのは吉幾三さんですけど、まさにそんな降り方が続いております。

どうやら今年は2月いっぱいこんな雪だそうです。

3月の声を聞くまでは、除雪に明け暮れる日々が続くニセコの山暮らしです。

そんな中、

北京五輪が開幕だそうな。

開会式は見ませんでした。

毎日新聞電子版の記事にこうあった。

「習氏は3日、IOC関係者へのメッセージで『中国の冬季スポーツ参加人口は(目標の)3億人を超えた』と胸を張った」

「移動や装備に金のかかる冬季スポーツ人口の増加は、中国が豊かになったことの証しであり、巨大市場となったことも示す」

なるほどねぇ…

スキーもスノボも道具にカネがかかるわけで、それなりに豊かでないと冬季スポーツはできない。

おぢなんか、スキーは一昨年、スキー靴は去年と、2年に分けて買うという体たらく。

欧州の王室もスキーをするから、確かにお金持ちの遊びといった側面もある。

プライベートジェット機で新千歳空港にやってきて、そこからご当地にヘリでやってくる世界の金持ちも多いとか…

それにしても、スキーやスケートなどなど、ウインタースポーツ人口が3億人とは凄まじい。

巨大市場が出現したわけですから、各スポーツメーカーのターゲットは中国ってことになるのか。

一方、我がニッポン国では、スキーやスノボ人口は減ることはあっても、増えてきたなんて話は聞いたことがない。

チョッと腹も立つけど、ニッポンの凋落、日の出の勢いの中国を象徴するような北京五輪でもあるようだ。

冬季五輪ニッポン選手の多くは北海道出身だ。

せめてメダルをたくさん獲得してほしいけど、そこんとこ、どうなんだ???


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