おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

6年前、北海道はブラックアウトした

2024年09月07日 | Weblog

ほぼ曇り空の午前6時半。

気温はプラス12度、きょうは晴れの予報で最高気温25度の予想だ。

すっかり秋の気配です。

さて、

立憲民主党代表の泉健太さん、きのう代表選に出馬表明したそうな。

ようやくギリギリになって20人の推薦人が集まったという。

裏金事件を背景に自民党も地に落ちて「政権交代前夜」の可能性だって無きにしも非ずだった。

ですが、さっぱり勢いのない野党ではそんなことはチッチキチーなのでしょう。

推薦人さえ、なかなか集まらないという、求心力のない党首ではねぇ、、、、残念至極ですわ。

ところで、

北海道のほぼすべてが真っ暗というあの「ブラックアウト」からきのうで丸6年だった。

あの胆振(いぶり)東部地震で、「一極集中型の発電」がいかに脆弱か、つくづく思い知りました。

地域ぞれぞれ独自の「地産地消型発電」にすれば地域にカネも落ちる。

それをネットワークで繋げば、ブラックアウトもなくなるかしらん。

もしくは、家ごとに自家発電する「独立型の太陽光発電」で万一備えるのもいい。

安全という意味では、「オール電化」が一番始末に悪い。

なにせ、あかりから暖房、炊事までなんでもかんでも電気に頼るため、長期の停電になったら命の危険もある。

北海道の冬、オール電化で停電なら凍え死ぬ。

本州で夏の長期停電なら、エアコン停止して死者続出でしょう。

太陽光発電で自家発電して、万一の時にはEVを蓄電池代わりに、充電したり給電したりって方法もある。

だけど冬の北海道でEVはどうなんだろ???

なんだかんだ、あれやこれや、考えさせられます。

電力ぐらいは、なんとか自前で調達したいと思うけど、なかなか思うようになりませんなぁ~

 


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