おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「サントリー白州醸造所」見学ツアーだ

2019年05月18日 | Weblog

午前6時の気温はプラス9度。

雲なのか霧なのか、低く垂れこめてお近くのニコセアンヌプリも見ることができません。

予報によると、きょうは晴れ、最高気温は23度にもなるという。

先日訪れた、標高1000メートルにある山梨県小淵沢よりはるかに暑いことになる。

沖縄では早くも梅雨入りだそうな。

この先6月の北海道がいい陽気になるといいのですが…

ここ数年は「エゾ梅雨」みたいで過ごしにくい季節だったけど、さて今年はどうだろう???

そんな昨夜は、スポーツジムで「基礎のヨガ教室」でした。

講師の指導でちょうど1時間、ヨガをした。

そもそも体の硬いおぢ、それに加えて上半身の筋肉も衰えてきてるのでしょう。

例の「ダウンドック(下向きの犬のポーズ)」がしんどいこと、しんどいこと。

ですが、「太陽礼拝のポーズ」や「上向きの犬のポーズ」なんかを、見よう見まねで次々しておると、このダウンドックが段々と楽になってくるから不思議です。

水曜の「ズンバ」、金曜のこの「ヨガ教室」、土曜または日曜の「ウオーキングに筋トレ、ストレッチ」をなんとか定着させたいけど…

週によっては、仕事やあれこれ用事もあるわけですから、すべてやるわけにもいかんででしょうけど、週3回の運動を何とか継続したい齢68歳のおぢでござる。

ところで、先日訪れた小淵沢でござる。

ここには、サントリー白州醸造所がある。

この工場見学もしてまいりました。

上の写真はきれいなおねーさんが説明する「天然水ガイドツアー」

とにもかくにも広い森の中に工場があり、構内の移動はEVのバスだ。

環境への配慮を感じさせるなど、あちこちにサントリーのイメージ戦略が垣間見えます。

あれこれ見学ツアーがあって、おぢ夫婦は「白州森香るハイボール体験」をいたしました。

ひとり500円を支払うといまやすっかり幻のウイスキーと化した「白州」を使って、ハイボールのつくり方を学んで、おいしくいただく体験なのだ。

以前、サントリーの営業をされていた方から、ハイボールのつくり方を教わって、それ以来、すっかりハイボールにはまっておるのがうちの奥さんハニーさんだ。

もっとも、ハニーさんは1杯のハイボールをゆっくり呑んで、それ1杯でおしまいですけどね。

このほか、有料の「白州蒸溜所ツアー」もあったけど、こちらは予約してないので参加できず、自由見学コースへ。

有名な「赤玉ポートワイン」のセミヌードポスターが展示してあったり、その昔の怪しいウイスキーもあったり。

今から考えると相当怪しい飲み物だった赤玉ポートワインだけど、キャッチコピーを含め、サントリー宣伝部は今も昔も凄いものがある。

懐かしい「アンクルトリス」の体が下からどんどん色づいていくTVのコマーシャルなんかも上映しておりました。

そういえば、安全地帯の「♪も~っと勝手に恋したり~」で知られる「ワインレッドの心」も「赤玉パンチ」のCMだった。

う~ん、いまや世界に誇るサントリーウイスキー、広告宣伝はたいしたもんだと感心しきりのおぢなのでした。

なかなか北海道からは行きにくい山梨県小淵沢ではありますが、行った際にはぜひ行きたいのがサントリー白州醸造所だ。

ニッカウヰスキーの余市蒸溜所が「マッサン」人気でいまも観光客で賑わってますけど、規模から設備、顧客対応もすべて上回るのがサントリーだった。

ニッカの奮闘に期待したいところですけど、親会社のアサヒビールさん、どうよそのあたり???

 


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