おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「防水スプレー」吸っては危険、肺まで防水、呼吸困難で死亡とは…

2019年06月21日 | Weblog

まもなく午前6時です。

気温はプラス15度、外は黒い雲に覆われてます。

きょうは終日こんなお天気だそうな。

降水確率は20%で日中の最高気温は21度になる予想だ。

ところで、

NHKのニュースウエブで驚きの記事を発見いたしました。

「その防水スプレー、ちょっと待って!」だ。

登山に行く前日に、自宅の浴室でカッパや登山用品に防水スプレーをかけていた男性が、風呂場で亡くなっていたというのです。

原因は「防水スプレー」だそうな。

これを大量に吸ってしまうと、肺の中が防水されて、空気を吸っても吸っても、肺から取り入れることができなくなってしまうというのです。

どうにもこうにも恐ろしい。

「肺が防水」ですからヒェ~って話なのだ。

どう考えても、肺に防水は必要ありません。

おぢも溶剤の入ったスプレーなんかは、風向きを考えながら、必ず外ですることにしてますけど、防水スプレーで「肺の中が防水」されるってねぇ、、、

記事によると「防水スプレーはフッ素樹脂やシリコン樹脂などのはっ水性の樹脂を細かい粒子にして吹きつけることで、水をはじくようにするもの」だそうな。

防水スプレーにこの樹脂が含まれていると、肺に付着して酸素をうまく取り入れられなくなり、最悪の場合、呼吸困難で死亡するという。

そんなことで、記事には「インコが即死した」などの記載もあって、ビビります。

ようは防水スプレーは以下の3点を守って使わないととんでもないことになるってことだけは、知っておこう!!

▽必ず屋外で使うこと
▽屋外でも使う人が風下に立たないこと
▽近くに他の人や動物がいないか確認すること

きょうは防水スプレーなんぞで死んでたまるか!! 

ってお話でした…


 

 


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