おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

松本さんには厳しい提訴By元文春編集長

2024年01月28日 | Weblog

午前6時を回って、しらしらと夜が明けてきました。

けさも雪は積もっておりません。

気温もマイナス5度とこの時期にしては異例の暖かさ。

除雪がないのは楽ちんだけど、なんだかなぁ~

さて、

週刊文春の第4弾でとうとう実名顔出しで告発する女性が出た。

小見出しの「時期は違えど、手口は同じ」がすべてを物語る。

メディアとは、持ちつ持たれつの関係で商売してきた芸能人です。

第1報が出て、いきなり「事実無根」などといい、告訴するとか言い出すとは、感情に任せて、なんて甘い対応なんでしょう。

…とシロウトのおぢでさえ思う。

ニセコのおぢに文春さんが取材に来ることなど1000%あり得ませんけど、もし記者が来たら「おっしゃる通り、世間の皆さまに深くお詫びします」とソッコー答えることにしております。

週刊誌の取材は、周辺をすべて固めてウラを取り、最後に本人に直接あたるのです。

本人の一言を聞くだけってことで、記者が来たらそこで一巻の終わりです。

この問題については、ダイヤモンドオンラインが興味深い記事を掲載しております。

元文春の編集長の記事は「松本氏の『勝算』を検証してみましょう」とある。

この中にこうあった。

>松本氏は、関西・大阪万博のアンバサダーという公職を勤め、税金でその謝礼をもらっています。

>しかも、NHKの性教育番組『松本人志と世界LOVEジャーナル』にも出演しています。

>記事が問題にしている不同意性交を考えれば、完全に公人として、報道には公益性が存在すると考えるべきでしょう。

単なる芸能人のスキャンダルではなく、公人としての立場があり、なので報道に公益性があるという。

ここに尽きるね。

詳しくはダイヤモンドオンラインの記事を読むとよくわかります。

なんでも裁判というのは、「裁判官の心証が大事」だそうです。

さらに「最大の争点である女性の証言が真実だとしたら、松本氏に勝ち目はほとんどないと思います」とキッパリ。

ま、悪いけど、松本さんは「ヘタ打った」ってことでしょう。

「おごる平氏は久しからず」はいまに通じる故事なのでした…

チャンチャン!!