午前6時を回って、しらしらと夜が明けてきました。
けさも雪は積もっておりません。
気温もマイナス5度とこの時期にしては異例の暖かさ。
除雪がないのは楽ちんだけど、なんだかなぁ~
さて、
週刊文春の第4弾でとうとう実名顔出しで告発する女性が出た。
小見出しの「時期は違えど、手口は同じ」がすべてを物語る。
メディアとは、持ちつ持たれつの関係で商売してきた芸能人です。
第1報が出て、いきなり「事実無根」などといい、告訴するとか言い出すとは、感情に任せて、なんて甘い対応なんでしょう。
…とシロウトのおぢでさえ思う。
ニセコのおぢに文春さんが取材に来ることなど1000%あり得ませんけど、もし記者が来たら「おっしゃる通り、世間の皆さまに深くお詫びします」とソッコー答えることにしております。
週刊誌の取材は、周辺をすべて固めてウラを取り、最後に本人に直接あたるのです。
本人の一言を聞くだけってことで、記者が来たらそこで一巻の終わりです。
この問題については、ダイヤモンドオンラインが興味深い記事を掲載しております。
元文春の編集長の記事は「松本氏の『勝算』を検証してみましょう」とある。
この中にこうあった。
>松本氏は、関西・大阪万博のアンバサダーという公職を勤め、税金でその謝礼をもらっています。
>しかも、NHKの性教育番組『松本人志と世界LOVEジャーナル』にも出演しています。
>記事が問題にしている不同意性交を考えれば、完全に公人として、報道には公益性が存在すると考えるべきでしょう。
単なる芸能人のスキャンダルではなく、公人としての立場があり、なので報道に公益性があるという。
ここに尽きるね。
詳しくはダイヤモンドオンラインの記事を読むとよくわかります。
なんでも裁判というのは、「裁判官の心証が大事」だそうです。
さらに「最大の争点である女性の証言が真実だとしたら、松本氏に勝ち目はほとんどないと思います」とキッパリ。
ま、悪いけど、松本さんは「ヘタ打った」ってことでしょう。
「おごる平氏は久しからず」はいまに通じる故事なのでした…
チャンチャン!!