午前6時を過ぎたところ。
気温は零度で、けさも雪は降っておりません。
きのう日中、重い雪が数センチ積もった程度だ。
さっぱり「豪雪ニセコ」らしくありません。
ですが、スキー場周辺は外国人で異様なほどの大混雑。
夕方、スキー場から町へ向かう道路は、これまでみたことのない大渋滞でした。
「オーバーツーリズム」ってこれですか?
そんな昨夜は、
長いお付き合いになるオーストラリア人のバーバラさんとデニスさんを招いて、我が家で会食した。
今回用意したのは、肉団子鍋。
豚肉をミンチにして、ニンニク、ショウガ、片栗粉を混ぜて作る我が家の定番料理。
白菜や乾燥シイタケ、その戻し汁、春雨などを加えてしょうゆベースのスープでいただくのだ。
最後に加えるゴマ油は、大好きな京都山田のごま油。
この香りがとてもいい。
また、ワインは我が家のとっておき、余市オチガビワイナリーの「アコロン」を楽しんだ。
2人には、あれこれ喜んでもらって、ホッとした。
一方、バーバラさんはオーストラリアのスパークリングワインを持参した。
ご当地の生協で買ったそうですが、そもそもお気に入りのスパークリングだそう。
この「シャンドン」が美味だった。
写真は空き瓶、スマンね!!
ググったら、1本3000円前後と、そうお高いものではないけど、これはいい。
読者の皆さんにもお勧めしたい、スパークリングワインの逸品です。
そんなこんな、双方とも、カタコト英語とカタコト日本語で楽しく会食した一夜でした。
ご夫婦の親戚や友人からは、「地震で大丈夫か?」と次々連絡がきたそうな。
狭いとはいえ、そこそこ広いニッポンなのでした!!
古い友人と楽しく食事するって、「いいもんだなぁ~」としみじみしたコロナ明けの夜だった…