午前6時です。
段々と日が長くなり、そろそろ夜が開けようとしております。
まだ街灯は点いてますけどね。
気温はマイナス1度で、雪も降ってません。
このまんま春になるのかと思ったら、日曜日あたりからまた寒くなるそうだ。
暖冬ではありますが、そこはなかなか一筋縄ではいかない2020年冬なのでした。
さて、
国会でヤジを連発し、ヤジ将軍にして、一国の総理大臣という、品性を決定的に欠いた前代未聞の首相安倍さんですわ。
ラジオで聞いてても、怒りが止められなくて、イライラしてる様子が手に取るようにわかる。
「桜を見る会」の問題なんか、安倍さんが名簿と領収書をトットと出すだけでソッコー解決する。
それをまぁ、壊れたレコードもビックリするほど同じ答弁を繰り返すから、ご本人もとうとう壊れたか?
一国のトップがイライラしてヤジを連発中なのだ。
辛抱ができないお坊ちゃまだからどもこもならん。
そんなこんなのきのうは、とうとうこれで国会も止まってしまったのでした。
17日の国会では「総理が謝罪」して再開するそうですけど、品性も品格もない上に、何ひとつ仕事で成果を上げてない総理大臣ですから、どもこもならん。
悪いけど、「百害あって一利なし」空前絶後の「できない総理」と申しておきましょう。
そしてさらに、
「京都でアーン」ですっかり有名になった和泉洋人首相補佐官と大坪寛子審議官の不倫コンビだ。
野党は国会に和泉洋人補佐官の召喚を要求しておるけど、すっかり雲隠れ。
首相補佐官ですから、国会では総理の後ろあたりに座って、あこれこれ耳打ちするのも大事な仕事と思ってましたけど…
不倫をどうのこうのと取り上げるのは、お洒落な感じがしないから申し上げませんけど、国会に出てこない首相補佐官、いかがなものか?
国民の税金を使って海外出張して、隣室と行き来できる「五つ星ホテルのエグゼクティブ・スイートルーム」で不倫相手と過ごすって、だいぶ調子こいてる。
「和泉洋人首相補佐官」はいずこに… トットと出てこい!! と納税者は思いますワン。
一方、ほかの官僚は、大臣がちゃんと答弁できないもんだから、大臣の後ろであれこれ耳打ちしたりと大忙しなのだ。
和泉さんのお相手の大坪寛子審議官ですけど、これまた大問題を引き起こしておるとか。
この人は厚労省のお役人ですから感染症対策で国会にたびたびご登場しておるとか。
いやはや、どの面下げて…
でもってこの大坪さん、日本医療研究開発機構(AMED)の予算を巡って「強権を発動」したともっぱら批判されておる。
総額1200億円程度の予算の中には、使途を決めずに財務省から予算措置される約80億円の「調整費」があるそうだ。
この80億円を大坪さんの一存で、自分が担当する「ゲノム解析実行計画」に投入することが決まったそうな。
「ゲノム解析実行計画」、そこは悪くはないと思うけど、喫緊の感染症対策が最優先ではないのかね?
AMEDの幹部は「極めて不透明な決定プロセスで中身が決まっております」とプンプンしておるそうだ。
というのも、大坪さんは非常勤のAMEDの担当室長で、そもそもは厚労省の審議官だ。
つまりは「研究費を応募する側」と「審査する側」の両方を大坪さんがしてたわけ。
強引に自分の担当に利益誘導した疑惑が生じる。
「ips細胞への補助金なんて、私の一存でどうにでもなる」と、かのノーベル賞受賞者の山中伸弥さんに高ピーな物言いをしたとされるのが大坪さんだ。
NHKの「チコちゃん」なら「調子こいてんじゃねぇよー」と言うに違いない。
先日の国会で辻本議員が「鯛は頭から腐る」と申して、安倍総理は「意味のない質問だ」とヤジった。
ここは「辻本さんのおっしゃる通り!」頭が腐ってるおかげで、その下もすっかり腐ってしまったのだと申しておきましょう。