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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

知床牛に厚岸のカキ

2017年01月23日 | Weblog

 

更新が遅れました。

午前10時の気温はマイナス2度。

朝方から雪がジャンジャン降ってます。

久々、豪雪ニセコらしいお天気ござる。

今朝のおぢ、ちゃんとした二日酔いです。

昨夜は、オーストラリア人のバーバラさんとデニスさん夫妻を自宅に招き会食。

楽しく過ごしたのですが、気が付いたら夜11時を回っておったです。

タフなオーストラリア人、帰るって言わないもんでずるずる呑んでしまいましたです。

昨夜は写真の知床牛ですき焼き、その前にこれまたお取り寄せした「厚岸のカキ」。

「カキえもん」「マルえもん」の2種類の生カキを、シャブリとともにツルリンといただいたのです。

うまかったですわ。

以前も書きましたけど、広島県広島市に行った際、案内されたカキ料理の店で「年に1度は厚岸のカキ取り寄せて、カキの味を確認しています」と料理人に言わせるのが厚岸のカキでござる。

冷えた生カキにシャブリが旨くてねぇ、招いた二人もたいした喜んでおりました。

なんでも、オーストラリアのカキはかなり小さいのだそうです。

もっとも彼らは「1ダース単位」で注文するそうですから、今回は1人5個ですから少々みみっちかった。

我が家の予算の関係もあるので、ま、そんなもんですけどね。

でもって、知床牛を使ってすき焼きがこれまた絶品でしたわ。

知床牛は、去年、高校の同窓会に1万円寄付すると、700グラムの知床牛がいただけるってことで、食したのですがこれが旨くて驚いた。

でもって、今回も札幌の大金畜産からお取り寄せしたのです。

A4ランクだそうですけど、松坂牛に負けず劣らず。

って、ちゃんとした松坂牛、まだ食べたことないですけどね。

ステーキ大好きの70歳を超えたデニスさんは「オーストラリア牛はA1ランクだ」と申しておりましたから、相当感激したに違いない。

っていうか11年もニセコに通っているのにすき焼きは初めてだったらしい。

生タマゴを溶いて食べたのは、やはり日本通でした。

生魚は食べるけど、生タマゴは食べない方もいますからね。

いずれにせよ、夜11時まで大いに盛り上がったのでした。

カキも牛肉も、ニッポンの食材は世界に誇る優れモノと申しておきましょう。