輪湖時代
輪島さんが逝った。194遣8年生まれ。一風変わった横綱に見られた。昭和後半の良きモダンボーイである。黄金の左は強かった。レスラーになったのは、年寄株の借金担保であったから、その後の姿は、馬場のもとがむしゃらツッパリがさえた。晩年の姿には声が出せなくなった憂愁が漂うが、風格は逸品である。
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よろこび
2007年10月11日01:46
朝のラッシュが襲った
地下鉄の改札制限にあって
あふれる人の波におされて
そしてバスの行列につく
ながく経験してこなかった思いは
あれこれと想像をはせるそのさきに
日常と非日常の交錯がおこるようだ
パソコンの調子ゆえに日録の作業が
突然の来訪にはアポなしでとあらわれて
12月の1日、結婚します、と招待状を置きにきた
郵便住所を知らないと気づきひととひととのつながりに
あらためて絆の深さとそうでない一面のはかなさを
喜びの知らせを持参するという仕儀にまた
深く感ずるところがあった結果となった
その場で出席の返事を書いて送ろうかと
お祝いごともそこそこにスピーチを頼まれた
料理を習いに行っていると準備をして
日本語教師の仕事をひとやすみする
そこにあるのは異文化を知る人間性だ
炊事洗濯掃除と家計簿の明け暮れには
なおかつ求めてやまぬエネルギーがある
ともあれそれとこれとを決着して
お祝いを申し人生の祝福に行こう
おめでとう!
輪島さんが逝った。194遣8年生まれ。一風変わった横綱に見られた。昭和後半の良きモダンボーイである。黄金の左は強かった。レスラーになったのは、年寄株の借金担保であったから、その後の姿は、馬場のもとがむしゃらツッパリがさえた。晩年の姿には声が出せなくなった憂愁が漂うが、風格は逸品である。
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よろこび
2007年10月11日01:46
朝のラッシュが襲った
地下鉄の改札制限にあって
あふれる人の波におされて
そしてバスの行列につく
ながく経験してこなかった思いは
あれこれと想像をはせるそのさきに
日常と非日常の交錯がおこるようだ
パソコンの調子ゆえに日録の作業が
突然の来訪にはアポなしでとあらわれて
12月の1日、結婚します、と招待状を置きにきた
郵便住所を知らないと気づきひととひととのつながりに
あらためて絆の深さとそうでない一面のはかなさを
喜びの知らせを持参するという仕儀にまた
深く感ずるところがあった結果となった
その場で出席の返事を書いて送ろうかと
お祝いごともそこそこにスピーチを頼まれた
料理を習いに行っていると準備をして
日本語教師の仕事をひとやすみする
そこにあるのは異文化を知る人間性だ
炊事洗濯掃除と家計簿の明け暮れには
なおかつ求めてやまぬエネルギーがある
ともあれそれとこれとを決着して
お祝いを申し人生の祝福に行こう
おめでとう!