大寒、だいかん。おおさむ、と読むと、こさむ、やまからこぞうがやってきた、である。どこからくる、山から、というのが、いかにも、太平洋岸にいるイメージである。寒波が来る、この、やってきた、とんできた、ないてきた、さて、どれになるか。
おおさむ こさむ やまから こぞうが ( )
なんといって ( ) なんといって ( )
寒いといって ( )
おおさむこさむ おおさむこさむ
24節気、太陽黄経が300度のとき。
72候 初侯-款冬華さく(ふきのとうはなさく)
次侯-水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)
末侯-鶏始めて乳す(にわとりはじめてとやにつく/にゅうす)
暦便覧
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也
耐寒、タイカン、耐寒マラソンとか、訓練の効果はどうだったんだろう。寒仕込み、寒の水。