雨模様に早くも線状降水帯の予報もあるかもしれないと、令和3年の梅雨入りとその降り方を思い出す。早かったのは九州北部、南部で5月11日ごろ、そして中国、四国地方は5月12日ごろに梅雨入りしたのであったから、平年より3週間早い梅雨入りのあとが、6月になってすごかった。令和4年はどうか。
なお、平年とは、1991年~2020年の30年平均で算出したものだそうだ。
>梅雨入り平年並み、梅雨明けは全国的に早い傾向
ウェザーニューズは2022年5月10日、2022年の「梅雨入り・梅雨明け見解」を発表した。2022年は、沖縄で平年より早い梅雨入りとなったが、その他の梅雨入りは平年並みとなる予想。梅雨明けは全国的に平年より早くなる見込み。
https://resemom.jp/article/2022/05/12/66981.html
https://news.yahoo.co.jp/byline/mikajiritomoko/20220509-00295245
梅雨入りはしないの? 梅雨のはしりの後に五月晴れが到来か
三ヶ尻知子気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属
5/9(月)
>5月4日に梅雨入りの発表があった那覇は、まさに梅雨空が続きますが、梅雨入りしていない東京も、曇りや雨のマークがずらりと並んでいます。
これを梅雨と言わずになんと言うのかと思ってしまいますが、季節的にも、気象庁からも梅雨入りの発表はないので、「梅雨のはしり」「はしり梅雨」と言うしかありません。
例年ですと、梅雨のはしりは5月後半ですが、今年は早めの到来です。