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外来語言いかえ、わかりにくい語一覧

2014-10-27 | 日本語百科
外来語をわかりやすく言い換える、
その提案は国立国語研究所の外来語委員会による、

わかりにくい外来語をわかりやすくするための言葉遣いの工夫である。
分かりやすくするのは、わかりにくい言葉である。

その分かりにくいというのは、その外来語の意味が国民にどのくらい理解されているのか、すなわち語ごとの理解度に着目したと言う。
理解度は4段階、4人に1人に満たない理解、2人に1人に満たない理解、4人に3人に満たない、この理解度をわかりにくいとした。

平成18年、2006年に第4回、2003年第1回から。
外来語の言い換え提案に含まれる用語。


あ行
アイデンティティー
アイドリングストップ
アウトソーシング
アカウンタビリティー
アクションプログラム
アクセシビリティー
アクセス
アジェンダ
アセスメント
アナリスト
アミューズメント
アメニティー
アーカイブ
イニシアチブ
イノベーション
インキュベーション
インサイダー
インセンティブ
インタラクティブ
インターンシップ
インパクト
インフォームドコンセント
インフラ
エンパワーメント
エンフォースメント
オピニオンリーダー
オフサイトセンター
オブザーバー
オペレーション
オンデマンド
オーガナイザー
オーナーシップ

 か行
カウンターパート
カスタムメード
キャッチアップ
キャピタルゲイン
クライアント
ケア
ケーススタディー
コア
コミット
コミットメント
コミュニケ
コミュニティー
コラボレーション
コンセプト
コンセンサス
コンソーシアム
コンテンツ
コンファレンス
コンプライアンス
コンポスト
コージェネレーション

 さ行
サプライサイド
サプリメント
サマリー
サムターン
サーベイランス
シェア
シフト
シミュレーション
シンクタンク
シーズ
スキル
スキーム
スクリーニング
スクーリング
スケールメリット
スタンス
ステレオタイプ
ストックヤード
セカンドオピニオン
セキュリティー
セクター
セットバック
センサス
セーフガード
セーフティーネット
ソフトランディング
ソリューション

 た行
タイムラグ
タスク
タスクフォース
ツール
トラウマ
トレンド
トレーサビリティー

 な行
ナノテクノロジー
ネグレクト
ノンステップバス
ノーマライゼーション


 は行
ハイブリッド
ハザードマップ
ハーモナイゼーション
ヒートアイランド
フィルタリング
フェローシップ
フォローアップ
フリーランス
フレックスタイム
フレームワーク
フロンティア

 ま行
マクロ
マスタープラン
マネジメント
マルチメディア
マンパワー
マーケティング
ミスマッチ
ミッション
メディカルチェック
メンタルヘルス
モチベーション
モニタリング
モビリティー
モラトリアム
モラルハザード
モータリゼーション

や行
ユニバーサルサービス
ユニバーサルデザイン

ら行
ライフサイクル
ライフライン
ライブラリー
リアルタイム
リターナブル
リテラシー
リデュース
リニューアル
リバウンド
リユース
リリース
リードタイム
リーフレット
レシピエント
ログイン
ロードプライシング

わ行
ワンストップ
ワーキンググループ
ワークシェアリング
ワークショップ

が行
ガイドライン
ガバナンス
グランドデザイン
グローバリゼーション
グローバル

ざ行
ゼロエミッション

だ行
ダンピング
デイサービス
デジタルデバイド
デフォルト
デポジット
デリバリー
ドクトリン
ドナー

ば行
バイオテクノロジー
バイオマス
バックアップ
バックオフィス
バリアフリー
バーチャル
ビオトープ
ビジョン
ブレークスルー
ベンチャー
ボトルネック
ボーダーレス
 
 ぱ行
パブリックインボルブメント
パブリックコメント
パートナーシップ
プライオリティー
プレゼンス
プレゼンテーション
プロトタイプ
ポジティブ
ポテンシャル
ポートフォリオ



 A-Z
access
accessibility
accountability
action program
agenda
amenity
amusement
analyst
archive
assessment
back office
backup
barrier-free
biomass
biotechnology
Biotop
borderless
bottleneck
breakthrough
capital gain
care
case study
catch-up
census
client
cogeneration
collaboration
commit
commitment
communiqué
community
compliance
compost
concept
conference
consensus
consortium
contents
core
counter part
custom-made
default
delivery
deposit
digital divide
doctrine
donor
dumping
empowerment
enforcement
fellowship
filtering
flextime
follow-up
framework
freelance
frontier
global
globalization
governance
grand design
guideline
harmonization
hazard map
heat island
hybrid
identity
impact
incentive
incubation
informed consent
infrastructure
initiative
innovation
insider
interactive
internship
lead time
leaflet
library
life cycle
lifeline
literacy
log-in
macro
management
manpower
marketing
master plan
mental health
mismatch
mission
mobility
monitoring
moral hazard
moratorium
motivation
motorization
multimedia
nanotechnology
neglect
normalization
observer
off-site center
on demand
one-stop
operation
opinion leader
organizer
out sourcing
ownership
partnership
portfolio
positive
potential
presence
presentation
priority
prototype
public comment
public involvement
real time
rebound
recipient
reduce
release
renewal
returnable
reuse
road pricing
safeguard
safety net
scheme
schooling
screening
second opinion
sector
security
seeds
setback
share
shift
simulation
skill
soft landing
solution
stance
stereotype
stockyard
summary
supplement
supply-side
surveillance
task
task force
think tank
thumb turn
time lag
tool
traceability
trauma
trend
universal design
universal service
venture
virtual
vision
work-sharing
working group
workshop
zero-emission



















カタカナ語が急速に増えたことにより、文字や言葉から意味が連想しにくいといった「わかりにくい」という批判は予てより存在していた[2]。そこで分かりにくい『外来語』について、言葉遣いを工夫し提案することを目的におこなわれたのが国立国語研究所による「外来語」言い換え提案である

第1回提案は2003年4月25日になされ、現在、(2006年)第4回までの提案書が公開され
―分かりにくい外来語を分かりやすくするための言葉遣いの工夫―
平成18年3月
国立国語研究所「外来語」委員会

本提案の目的は,このような公共性の高い場面における外来語使用の現状を
ふまえ,分かりにくい外来語を分かりやすくするための方策を,言葉遣いの工
夫として提示することにあります。提案の本体では,対象とした個々の外来語
に対して,どのような言い換え語を当てるのが最も適切であるのか,また,外
来語に説明を施すとしたらどのような表現を選べばよいのか,その目安・より
どころを具体的に示しています。
>星印による理解度の表示は,語により★☆☆☆から★★★☆まで大きな幅が
あります。対応の仕方の目安として,★☆☆☆の語は,最も分かりにくい外来
語であり,公的な場面でそのまま用いることは避けるべき語と考えます。★★
☆☆の語も,現状では,外来語のままで用いることは避けたい語ですが,今後,
普及定着に向かう可能性のある語も含まれています。★★★☆の語は,定着に
向かって進行しつつあり,外来語を用いることにさほど問題のない場合も多い
と思われますが,幅広い層の人に理解してもらう必要のある場合には,まだ何
らかの手当てが必要な語と言えます。


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