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経済と思想

2024-06-11 | まさごと


0611 暑い日々となる。最高気温31℃の真夏に、梅雨前線はこれからどうなんだろうと、まだ週末に暑くなる予想をながめて体力の配分を見るか、世間の鈍い動きに政府と言っても今は財務官僚の思うままの、やりたい放題だなぁ。

 
もともとは経済学の思想が影響した日本の大学であった。経済学部に行くと近代経済学か、マル経かと言われていて、多くは思想的な背景を持つように大学の学部が出来上がっていたから、政府を政策で批判するにも行き着くところはその思想が議論されるようなことであった。マクロ経済学、ミクロ経済学という視点で経済を議論することは、はやらなかった。そこへグローバルなどという、日本企業にとっての挑戦が始まる。しかし新聞、メディアに出てくる経済学という肩書の学者はほとんど限られていたようである。

ブログを書いて情報摂取のソースに中央紙と地方紙を上げて長くその購読を言ってきたのだが、とうとう、どれもやめてしまう状況になってきた。阪神間に在住したころにはトップ3紙を読むように心がけ、中部にやってきて、それまでの情報源を変えようとして、と言ってもそれは絞り込んで、結局は地方紙になったのが、これまた偏りを持つ新聞であったから、メディアそのものをとらえなおすことになる。ニュース配信の系列にもそこにある思想が見えてきて、もはやどうにもならない。

経済学か、経営学か、はた、商学か、ビジネスかと、文学、外国語には英文で、法学には公務員向けなどの、大学に求められた学歴という証書による権威付けは1980年代あたりまでだろう。高度経済成長、バブル経済、その時期の社会を動かした層は後進をどう導いたのか、その世代がいま退いていこうとすると、いのこるは評論ばかりの議論者たちである。自由主義、市場経済、金融と展開する中で言うところのノーベル学者による経済理論を解説できる研究は見当たらないようである。











https://www.youtube.com/watch?v=8TC6-MfZxAs&list=RDCMUCECfnRv8lSbn90zCAJWC7cg&index=2
1044回 円安がー!まだ日経が言う。あまりにも…
髙橋洋一チャンネル
270,857 回視聴 2024/06/10 #高橋洋一 #日経新聞 #円安



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