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IMRAD、くわえて、C

2018-01-25 | ほんとうのところは
論文の構成を指導して、問題、方法、結果、考察とする。それに、結論をつけるように言ってきた。さきのテンプレートは、IMRAD方式である。これは文章の書き方としてレポートにある構成である。その説明によれば、考察に結論がある、あるいは、それが、ない、といったように、それぞれである。書き方そのものはこの形式によるかよらないかということであるが、考察に、そして結論となるのが論文にはふさわしい。文章構成の形式の名称として、その覆う範囲を広く、一般的にするものであるが、多くはそれを論文構成とする、ということで、結論がつくかつかないかは、大きな相違がある。ただ、それを、まとめのついたものとするかどうかで、論があるかないかの形式となるのである。



https://www.editage.jp/insights/tips-for-writing-the-perfect-imrad-manuscript
IMRAD形式の論文とは?

IMRAD形式の論文とは? | Editage Insights - エディテージ
https://www.editage.jp/insights/tips-for-writing-the-perfect-imrad-manuscript
2015/04/02 - 自分の考えを読者に効果的に伝えるには、論文をうまく組み立てることが不可欠です。たいていのジャーナルでは、伝統的な形式であるIMRAD形式(Introduction, Materials and methods, Results, and Discussionの各セクションの頭文字を取ってこう呼ばれる。「イムラッド」と発音)で研究論文を書くのが望ましいとされています。ここでは、それぞれのセクションを書くコツに触れたいと思います。


IMRAD - ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/IMRAD
IMRAD ( IPA: /ˈɪmræd/ 、 ( イムラッド)は、文章構成 (Organization) の型式 (Style) の名称の1つである。IMRADの名前は、Introduction, Methods, Results And Discussionの略に因む。その名前の由来通り、IMRAD型の文章は、その骨格部が、少なくともIntroduction, Methods, Results, Discussionの4つの部分に分かれることを特徴とする。主に実証研究に基づく自然科学、工学、医学、社会科学、一部の人文科学の論文において、この形式に従った章立てが、よく採用されている。
‎IMRAD型の概要 · ‎IMRADと論理の三要素 · ‎データの解釈 · ‎論文の読み方とIMRAD

>IMRAD(IPA: /ˈɪmræd/、(イムラッド)は、文章構成 (Organization) の型式 (Style) の名称の1つである。IMRADの名前は、Introduction, Methods, Results And Discussionの略に因む。その名前の由来通り、IMRAD型の文章は、その骨格部が、少なくともIntroduction, Methods, Results, Discussionの4つの部分に分かれることを特徴とする。主に実証研究に基づく自然科学、工学、医学、社会科学、一部の人文科学の論文において、この形式に従った章立てが、よく採用されている。

>IMRADの名前は、Introduction, Methods, Results And Discussionの略に因む。
この語源からも分かるように、IMRAD型の構成を取る文章は、基本的にはIntroduction(導入; I)、Methods(研究方法; M)[注釈 3]、Results(実験結果; R)、Discussion(考察; D)の4つの要素をこの順番に並べた骨格を持っている。通常はIntroductionの前に、Title(タイトル; T)をおくことや、Discussionの後にConclusion(まとめ; C)を書くことがほぼ必須で、ほとんどの場合、Titleの後(Introductionの前)にAbstract(アブストラクト; A)が入るのが普通である。また、文章の要素という程ではないが、それに準ずる役割を担うものとして、文章の最後に、謝辞や参考文献一覧、脚注が書かれていることがほとんどである。そのため本記事では、骨格部分に加え、Title、Abstract、Conclusion等を含めた構成のことを、IMRAD型の定義とする。

>英語論文校閲業者 editage 社による解説記事には、それぞれの項目に以下のようなことが書かれるべきだと書かれている。

Introduction :What are you studying and why?(何を研究したのか?、何故それを研究したのか)
Methods :What did you do?(具体的には何をしたのか?)
Results :What did you find?(何がわかったのか?)
Discussion :What do your findings mean?(あなたが見つけたことは何を意味するのか?
Conclusion :What have you learned from the study?(この研究を通じて得られたものは?)

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