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現代語また現代日本語

2013-09-21 | 現代日本語百科
現代語また現代日本語

現代は時代区分でいえば第2次大戦後となる。現代日本語はその68年として、いままでを考えることになる。現代語といえばその時代区分にあわせた言葉となるが、時代区分に現代の前の近代を置くとそれは明治から第2次大戦までをその時代としてみることになる。すると時代を設定して近代語があって現代語があることになるが、捉え方によっては近代語をふくめて現代語を設定する考え方もある。これは時代の区分で現代を明治からとらえる考え方と同じで時代の設定に画期とその及ぶところの視点がある。日本史での古代中世近世あるいは近代に続く現代であるとなるか、それを大きく区分をして古代と現代とになるかという場合もあるが、歴史的事件は日本の場合には数百年ぐらいを経て、8世紀、12世紀、17世紀、19世紀そして21世紀と変遷しているので中世の時代区分が置かれる。この古代と現代の2区分では言語の時代にもその考え方がある。中央集権国家の言語への影響である。すなわち大和朝廷と大日本帝国との時期である。

現代とは、現代語とは、JKサイトの辞書、ジャパンナレッジより。

デジタル大辞泉
現代
日本史では第二次大戦後の時代、世界史では第一次大戦後の時代をさす。

現代史
近代より以後の人間が、自分たちと同時代のものだと意識している歴史。現在では一般に第二次世界大戦(一九三九~四五)以後の歴史。世界史ではソビエト同盟の成立(一九一七)以後の歴史をさすことがある。

現代語
日本語では、明治以降現に用いられている言語。または、第二次大戦後の言語。特に、東京語を中心とする共通語をいう。

日本国語大辞典
現代
歴史の時代区分の一つ。日本では第二次世界大戦終結後の時代。
広義には明治維新以後をさすこともある。東洋史では辛亥革命以後の時代。西洋史では第一次世界大戦終結後の時代。

現代語
過去の時代の言語に対して、現代人が、自分のものとして用いる言語。日本語では一般に明治以降の言語をいうが、特に、第二次世界大戦後の言語に限定していうこともある。話し言葉、書き言葉の共通語のほか、方言や各種の階層語などを含めることがある。また、特にごく最近の言葉、最新の言い方の意で用いることもある。



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