できごとが、どうなんだろうと、考えてしまう。その連続に、好いことにはスポーツアスリートの活躍があって体力向上かどうなのか、技術力を含めて支えるチームがあるし、悪いことには社会が疲弊していることを感じる。相撲がとうとう、時代に合わないことを露呈した。伝統では命を救えない、そう語った救命医のことばは、倒れた舞鶴市長の救急措置に、女人禁制をうたう相撲土俵上でのことであった。女看護師がとっさの判断に、何もしない消防隊員などに割って入って30秒の打ちにも心臓マッサージをしているニュース映像が流れた。相撲協会の伝統としきたりが現代に異世界と映し出された。それこそドラマ風に医療の経験のある方は土俵上に集まってくださいとかなんとか、飛行機でのキャビンで叫ぶ情景である。
世界のきたのたけしとその所属事務所の内紛が、すこし前の事務所からの独立という騒ぎに、たけし軍団が声をあげた。のろしがあがって、そこで聞こえてきたことが何十年もの付き合い、そこのトップスターになるまでの社長と、映画監督の活躍でブランドとなった世界のたけしの、代表者騒ぎである。さて、そのビートたけしさんはすでに71歳、オフィス北野独立騒動の行方は、事務所の森昌行社長65歳とたけし軍団との主張が激しく、ガチンコにぶつかり合う展開となっている。名声に隠されたのは、事務所の売り上げが年間25億円、その20億円を一人で稼ぎ出していたとする、事務所所属の芸人に先行きのない実態である。
本当につらいと語った若大将、愛用の船を火災で失った。人生に苦しい悲しいことはあるものだとすることばに、それを知っていると語るできごとは、80歳にしてなおバンドを組み歌い、詩と曲を作る、仲間とゲームに興ずる心境ではない、半身を失ったと嘆いている。自身の沖縄での興業、加山雄三 祝80歳、幸せだなぁ。それはいまもなお人を惹きつけて、若大将一夜限りのスペシャルライブ、
～BIGなスペシャルゲストが駆けつける！？～
2018/1/13（土）埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
2018/1/20（土）神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホール
2018/1/27（土）東京・Bunkamuraオーチャードホール
2018/1/28（日）神奈川・よこすか芸術劇場
2018/2/3（土）千葉・森のホール21 大ホール
2018/2/11（日）広島・上野学園ホール
2018/2/12（月・祝）岡山・岡山市民会館
2018/2/18（日）宮城・仙台サンプラザホール
2018/2/24（土）兵庫・神戸国際会館 こくさいホール
2018/2/25（日）大阪・フェスティバルホール
2018/3/3（土）富山・オーバード･ホール
2018/3/4（日）新潟・新潟県民会館 大ホール
2018/3/10（土）北海道・ニトリ文化ホール
2018/3/18（日）愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
2018/3月25（日）福岡・福岡サンパレスホテル＆ホール
2018/4月1（日）沖縄・沖縄コンベンションセンター劇場棟
＞１日午後９時２５分ごろ、静岡県西伊豆町で「船が燃えている」と119番通報があった。下田海上保安部などによると、炎上している船は藤高造船（同町）が所有する「光進丸」で、俳優で歌手の加山雄三さん（80）の船として知られている。
