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ふつうに知っていること

2017-08-18 | ほんとうのところは

ウラの掟などと日本社会の表裏のような物言いには感心できない。裏社会という用語もあるから、日本の支配構造は普通にわかっていることなのであるから、それを何十年続けるか、咀嚼だっても99年という期限であるから、このように、警鐘を鳴らすことはよいとして猜疑心をあおるようなこにしてはいけない。知ってはいけないというコピーも、いやタイトルであるが、人目を引くためのもので、裏面史をかいたりする常套手段、日米安保条約を結んで日本が歩むことになった現実を経験してくれば、それはおのずとわかることである。政府の行なってきた、言うならば、主権回復は敗戦の事実にあった支配体制、それを占領として連合軍がアメリカをもってして実行してきたものである。70年にわたる日本人の努力を、その事実は変わってきたことを、この本は知らしめているのだろうか、本紹介サイトと、出版社の解説ブログを張り付ける。そこにイラストを載せているので参考になるかもしれない。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466?page=4 いわく、商業目的以外でのこのマンガの使用・拡散は、このサイトから






https://www.amazon.co.jp/知ってはいけない-隠された日本支配の構造-講談社現代新書矢部宏治

知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書) Kindle版
矢部宏治 (著)

内容紹介
日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する

著者について
矢部 宏治
(やべ こうじ)1960年兵庫県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。株式会社博報堂マーケティング部を経て、1987年より書籍情報社代表。著書に『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(以上、集英社インターナショナル)、『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること――沖縄・米軍基地観光ガイド』(書籍情報社)、共著書に『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』(創元社)。企画編集に「〈知の再発見〉双書」シリーズ、「J.M.ロバーツ 世界の歴史・日本版」(全10巻)、「〈戦後再発見〉双書」シリーズ(以上、創元社)。

商品の説明
内容紹介
私たちの未来を脅かす「9つの掟」の正体、
最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」とは?
なぜ日本は米国の意向を「拒否」することができないのか?
3分で日本の深層がわかる四コマまんがつき!
みなさんは、世田谷区や中野区、杉並区の上空が
米軍に支配されていることをご存じですか?
あるいは、米軍に与えられた治外法権が
日本の国土全体に及んでいることを知っていますか?
「なにをバカなことを…」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、これらは公文書によって裏付けられた疑いようのない事実なのです。
じつは、私たちが暮らす「戦後日本」という国には、
国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない
「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めています。
そうした「ウラの掟」のほとんどは、
アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、
米軍と日本の官僚とのあいだで直接結ばれた、
占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。

3つの「裏マニュアル」ともいうべき
最高裁の「部外秘資料」、検察の「実務資料」、
外務省の「日米地位協定の考え方」を参照しながら、
日米合同委員会の実態と対米従属の根幹に迫り、
日本における「真の権力構造」を徹底解明します。

累計17万部を突破した
『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』
『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』の
著者が「戦後史の闇」に光をあてた、渾身の集大成!

第1章 日本の空は、すべて米軍に支配されている
第2章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
第3章 日本に国境はない
第4章 国のトップは「米軍+官僚」である
第5章 国家は密約と裏マニュアルで運営する
第6章 政府は憲法にしばられない
第7章 重要な文書は、最初すべて英語で作成する
第8章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
第9章 アメリカは「国」ではなく、「国連」である
追記 なぜ「9条3項・加憲案」はダメなのか



http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466
政治政策防衛・安全保障国際・外交
なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟



http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1478.html?sp
人生は冥土までの暇潰し
あの矢部宏治も…
裏史
2017/08/1315:52 0 0
>さて、矢部氏が新刊本で言及している「ウラの掟」、すなわち日米間で秘密裏に交わされた密約だが、一般に知られている「日米安全保障条約」が日米両政府間で交わされた条約とすれば、矢部氏が云うところの「ウラの掟」とは密約、すなわち日米両政府の目が届かないところで、米軍(ネオコン)と外務省が秘密裏に交わした密約のことである。この密約のために、戦後71年間もの長期にわたり日本は縛られたきた(奴隷国家)わけである。そして、そのウラの掟に楔を打ち込んだのが安倍首相というわけだ。この〝事実〟について気づいている人たちは未だに一握りというのが現実で、矢部氏の場合も上の記事を読む限り、「ウラの掟」が続いていると思い込んでいるのが一目瞭然である。

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