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20万本論文

2021-01-12 | BS放送

第3波のいま、番組の再放送には違った感想を持った。収束が見えない状況で、感染拡大がとまらない勢いに、あらためて注意が向くことがあった。論文のAI解析は話題にあったし、NHKの番組でもすでに行っていたから、それから同様の追跡をしたいたのだろう。20万本はとてつもない数量であるけれど、英文における検索とサーチが可能にしていると思う。
その内容を日本語の番組にする、取りげる視点を持つのは、番組制作者の意とする。わずか2カ月前の視聴と変わらないのに、再放送の持つ、時期を得た効果であるとして、流し見をした、ネアンデルタール人の遺伝子を感染率の発見にしたぐらいにとらえたものだと、そう思っていたのは、
マスクの効用は日本びいきの分析ぐらいに思っていたのを、
富岳の威力は飛沫のシミュレーションのことかと思っていたり、
さらにさらに、加湿器の効用を分析した日本人科学者のコメントとおもっていたりしたのを、
世界の感染者数9000万人を超え、日本での感染が爆発しそうな正月明けの状況には、
論文が当たり前のことを述べる、そこには常識でなくなることを含めて、番組を見直していた。


https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01327/072800009/
米AWSが医療分野への支援加速、20万件の新型コロナ関連論文をAIで素早く検索
外薗 祐理子 日経クロステック/日経コンピュータ
2020.07.28
> 2020年3月16日、米アレン人工知能研究所などは新型コロナの発見や予防、治療法などに関する各国の論文や研究データおよびメタデータのデータセットを収載する無料のデータベース「CORD-19(COVID-19 Open Research Dataset)」を発表した。世界のAIコミュニティーがCORD-19内のデータセットをテキストマイニングお手つもない量であるけれど、できるようにすることで、新型コロナの治療法の確立や、薬・ワクチンの開発につなげる狙いがある。
 米科学技術政策局の要請に応じたもので、米Facebook(フェイスブック)のマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)と妻のプリシラ・チャン氏が設立した慈善団体「チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ」や米Microsoft(マイクロソフト)なども協力している。CORD-19に収載されている学術論文は当初2万4000件程度だったが、7月時点で8倍以上の19万9000件を超える。
 米政府はCORD-19を使ってAI研究者が開発したマイニングツールや得た知見を、米Google(グーグル)傘下で世界のAI技術者が腕を競うコンテストプラットフォーム「Kaggle(カグル)」のプラットフォームに提出することを求めている。
新型コロナで一段と医療セクターにコミット
 こうしたなか、米Amazon Web Services(アマゾン・ウエブ・サービス、AWS)は2020年4月20日、CORD-19のデータセットを活用して、研究者や科学者が新型コロナに関する研究論文を自然言語で検索できるサービス「CORD-19 Search」をリリースした。検索窓に「新型コロナウイルスの症状は?」「新型コロナウイルスの起源は?」などと英語で入力すると、関連する論文が表示される仕組みである。
 CORD-19 Searchはリリース後7週間で、76を超える国から5500件以上のユニークな検索があったという。日本の研究者も利用しており、日本からは新型コロナの起源や症状などの一般的な質問のほか、米国や韓国などの新型コロナの状況に関する質問が多数寄せられた。


チャンネル[BS1]
2021年1月11日(月) 午後10:00~午後10:50(50分)
ジャンルドキュメンタリー/教養>宇宙・科学・医学
番組内容 深刻さを増す今冬の感染再拡大、この先どうなる?いつ収束する?対策の決定打は?今こそ知りたい新型コロナの疑問に、20万本の論文を学習したAIとトップ研究者が挑む。
詳細 この冬、かつてない勢いで感染が再拡大している。この先どうなるのか?ワクチンや薬はいつどのようにコロナ禍に終止符を打ってくれるのか?NHKが開発した、新型コロナ関連の全論文20万本を学習した人工知能AIを使い、今後の予測のカギを握る世界の研究成果を徹底解読。AIがえりすぐったトップ研究者たちの貴重な独占インタビューも交え、今知るべき真実にとことん迫る。科学の「集合知」が指し示す日本の未来とは?
出演者ほか【語り】中山果奈


https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/nhkspecial_1108/
新型コロナ 全論文解読
〜AIで迫る いま知りたいこと〜
2020年11月8日(日) 総合 午後9時~ NHKスペシャル
(再放送 2020年11月11日(水) 総合 午前0時30分~)

NHKでは2020年11月初めまでに世界中で公表された新型コロナウイルスに関連する英語の論文およそ20万本をAIに学習させて分析するプロジェクトを進めました。その結果、明らかになった3つのポイントを動画と特集記事でお伝えします。また、全論文の分析により特に影響力が大きいことが分かった世界トップクラスの研究者たちに、収束はいったいいつになるのか、聞きました。

「新型コロナウイルスは、いったい、いつ収束するのか」「何がこのパンデミックを収束へと導いてくれるのか」 NHKでは、約20万本の論文のAI解析で特に影響力が大きいことが分かった世界のトップクラスの研究者たちに、この2つの問いかけを行いました。その結果、収束時期については、「2021年8~9月」から「収束しない」まで見方が分かれる一方、収束へと導く決め手については、「ワクチン」だとする見方が多くの研究者に共通しています。


https://wedge.ismedia.jp/articles/print/21355
田部康喜のTV読本
AIが世界中の新型コロナ論文20万本を読み解く
NHKスペシャル「AIで迫る いま知りたいこと」
2020/11/14
田部康喜 (コラムニスト)

田部康喜のTV読本
月刊WEDGEに2008年6月号まで約10年間、110回にわたって連載したコラム「読むテレビ」が、インフィニティで復活します。 コラムを読んでくださった方が、そのテレビ番組を見なくても番組について語れるようになる、というコンセプトは変わりません。大きな転換期にさしかかっているテレビ界。スマートフォンやスマートパッドの登場によって、映像コンテンツの価値はより高まっていると思います


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