ふうじゃ をどう見るか。風邪ひきと言えばカゼであるから、流行性感冒とか、ウイルス感染とか、その一方で、気温上下による風邪症状は気道の障害になる。東洋医学、西洋医学ともに、一般に、安静にして睡眠をしっかりとることは、風邪の治癒に良い。したがって、よく寝る、眠る。風邪は、上気道、鼻やのどが微生物に感染することによっておこる。その微生物は200種になると、どれが特定されるか。呼吸器系の炎症性の病気、単一の疾患ではないとなると、医学的には風邪症候群というのがある。熱がでて寒けがし咳が出る、そこから体力の状況によって、ふうじゃが現れる。その方面では、――
ウイキペディアより
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風邪(かぜ、common cold, nasopharyngitis, rhinopharyngitis, acute coryza, a cold)とは、原因微生物の80~90%がウイルスの上気道感染症であり、主な影響は鼻に現れる[1][2]。喉、副鼻腔、喉頭も影響を受ける可能性がある[3]。症状はたいてい感染後二日以内に発生する[3]。症状としては、咳、咽頭痛、くしゃみ、鼻水、鼻閉、頭痛、発熱、嗄声などが現れる[4][5]。患者の多くは回復まで大抵7-10日間を要し[4]、一部の症状は3週間まで継続しうる[6]。他に健康に問題がある患者は、肺炎に進行する可能性がある[4]。
https://www.1sshindo.com/blog/zenith5796/
大原東洋医学メモ
風邪(ふうじゃ)による病機
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六気とは、風、寒、暑、湿、燥、火を指します。
このうち、正気の弱りなどで
風邪(ふうじゃ)によって引き起こされた
病理変化、伝変、転帰のメカニズムを
風気病機といいます。
風気には、外風と内風があります。
外風とは、自然界の風気が
人体を襲うことで発生します。
また、内風とは、臓腑、特に
肝臓の機能の失調によって発生します。
<外風病機>
・風邪は、寒・湿・熱・燥などの邪気を伴って
人体を襲うことから、外邪の先導役を担う。
・風は軽い性質であり、人体の上部を侵襲しやすい。
・発病は突然であり、他の病理変化を伴う。