台風19号の被害に政治家が発言してまずいことであった。死者が1200人という狩野川台風クラスの警戒を繰り返し気象庁は言っていた。命を守る行動に出るようにと告げてテレビの刻々のニュースにもその強力台風の脅威を伝えていたから死者が60人超に及ぶかと堤防決壊にも50余箇所となるかとその甚大な被害が伝えられてもその成り行きを見守ったことになる。新幹線の水没を見せた千曲川の氾濫では水深が最大で4メートルを超えていたと驚くような水量であった。土砂崩れによる家屋の倒壊流出には映像が伝える恐怖がある。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1013/ym_191013_8536855420.html
台風被害「まずまずに収まった」…二階氏が自民党緊急役員会で発言
10月13日(日)18時57分 読売新聞
> 自民党の二階幹事長は13日の同党緊急役員会で、台風19号による被害について「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずに収まったという感じだ」と述べた。「それでも相当の被害が広範に及んでおり、対策を早急に打っていかなくてはならない」とも語った。
二階氏は緊急役員会後、記者団から「まずまずに収まった」とする発言の真意を問われ、「日本がひっくり返るような災害に比べれば、という意味だ。1人亡くなったって大変なことだ」と釈明した。
「まずまず」発言、謝罪・撤回=二階自民幹事長
(時事通信) 2019/10/15 17:46
自民党の二階俊博幹事長は15日、台風19号被害を「まずまずに収まった」と表現した自身の発言を謝罪し、撤回した。